8月22日、朝起きると良い天気。
[ホテルの部屋からの眺め] [海側が見える階段から] 朝食後、街を散策。 [コタ・キナバル、ダウンタウン] (ハイアット・リージェンシー・キナバル) (セントラル・マーケット) (魚市場) (干魚市場) (ハンディクラフト・マーケット) (ウォーター・フロント) (屋台街) (バティックの店) (イスラム女性のスカーフ) マレーシア麺料理の店“セン・ヒン・レストラン”にて昼食。 店内に、冬瓜・龍眼・羅漢果のジュースが売っていたので注文。 麺料理は、トム・ヤム・ミーとミー・ゴレンを注文。 どちらも美味しかった。 [セン・ヒン・レストラン] (羅漢果のジュース) (トム・ヤム・ミー) (ミー・ゴレン) (つづく) #
by yuzitj
| 2014-09-01 00:00
| 旅行
水上集落の次に訪れたのは、サンダカン中央市場。
フルーツに香辛料、干魚に野菜、所狭しと並べられている。 [サンダカン中央市場] 午後のティータイムは、小高い丘の上に建つ“イングリッシュ・ティー・ ハウス”にて。 サバ州の特産品、世界遺産のキナバル山の麓で作られている紅茶 “サバティー”を頂いた。 [イングリッシュ・ティー・ハウス] [サバティー] ティー・ハウスでゆっくりした後、サンダカンの街から、車で1時間ほど のところにある“ラブック・ベイ・テングザル保護区”へ。 テングザルもオランウータンと同様に生息数が減少していて、保護区を 作り、餌付けをして守っているそうである。 [ラブック・ベイ・テングザル保護区] ここでは、テングザルの他、シルバーリーフモンキー(頭の毛並みから 通称ベッカムザル)、大きな嘴を持つ鳥・サイチョウを観ることが出来る。 入り口からマングローブの林を通っていくと、テングザルの餌付け場に 着くのだが、すでにそこにはシルバーリーフモンキーがうじゃうじゃ。 人慣れしていて、観光客の周りを跳びはねている。 [シルバーリーフモンキー] 肝心のテングザルはというと、餌の時間になって、スタッフが鳴き声の 真似をしたり、餌をジャングルに投げ入れたりしても来てくれなかった。 ガイドさんによると、テングザルは慎重なサルで、どこか近くに野良犬 などがいると、警戒して近寄って来ない時もあるのだとか…。 スタッフも餌やりを諦めかけた頃、木の上にテングザルを発見。 2頭いるようだ。 最初は、なかなか餌場に近付かなかったが、周囲を警戒しながら、 少しずつ餌場に近寄ってきた。 鼻が長くて、不思議な顔。 ガイドさんによると、ボスのサルが餌場に来ると、一族がこぞってくる のだそうだが、今回はボスではない若いサル2頭だけが来たらしい。 ひとしきり餌を食べ終えた後、2頭はジャングルへ帰って行った。 [テングザル] [ジャングルへ] ジャングルの中を、時々変わった鳥が飛び回っているのは分かっては いたが、遠くてどんな鳥か分からなかった。 しかし、それがサイチョウだったらしい。 スタッフは、テングザルへの餌やりが終わった後、今度はサイチョウへ の餌やりを始めた。 餌やりと言っても、木の枝の先に、ちぎったバナナを載せただけ。 サイチョウも、テングザル同様、なかなか餌場に来ない。 こちらも諦めかけた頃、やっと餌場に飛んできてくれた。 近くに来た時、写真も撮れた。 目的の動物たちを観ることが出来て良かった。 [サイチョウ] サンダカンの空港へと戻る道は、仕事帰りの車で渋滞。 朝早くからのツアーで、車中ウトウト…。 空港に到着。 今度は、コタ・キナバルへと帰る飛行機がなかなか来ず、フライト 時間が遅れた。 この日は、テングザルに、サイチョウに、飛行機に、待たされる日 だったなぁ…。 やっと到着した飛行機は、プロペラ機だった。 久しぶりのプロペラ機…。 [コタ・キナバルへの飛行機] コタ・キナバルに着いたのが、夜10時頃…。 夕飯を食べていなかったので、お腹ぺこぺこ。 ホテルの目の前のレストランにて、マレー料理のセットを注文。 サテー(焼き鳥)が美味しかった。 [レストラン“UPPERSTAR”] [マレー料理のセット] [レストランのテラスからの眺め] (つづく) #
by yuzitj
| 2014-08-31 00:00
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この夏は、マレーシアのコタ・キナバルと香港へ旅行に行った。
8月20日、セントレアからキャセイ航空にて、まずは香港へ。 [セントレアにて。キャセイ航空の飛行機] [香港] 香港で乗り継ぎ。 ドラゴン航空にて、マレーシアのコタ・キナバルへ。 [香港にて。ドラゴン航空の飛行機] コタ・キナバルには、夜到着。 ナイト・マーケットを見学しに、街へ出てみたが、時間が遅く、 店じまいをしているところだったので、ホテルに戻った。 8月21日、この日は朝から飛行機に乗って、サンダカンへ。 サンダカンの空港から、30~40分ほど車に乗って、“セピロック・ オランウータン保護区”へ。 ここは、親とはぐれたオランウータン保護して、自然に近い環境で、 野生に返すための訓練をしている施設である。 [セピロック・オランウータン保護区] はじめに、施設入り口の建物で、解説ビデオを鑑賞した後、餌付けを 行っているプラットホームへ、ジャングルの中の木道を移動。 [餌付け場所までの木道] 途中、皆が観ている方へ目をやると、蛇やキツツキがいたりする。 [キツツキ] 餌付けのプラットホームへ着くと、周りの木々がガサガサ揺れて いる。 観ると、木々の陰からオランウータンがチラホラ。 [オランウータン] 餌付けの時間になると、スタッフがプラットホームへ。 すると、大小2頭のオランウータンがやってきた。 [オランウータンの餌付け] ジャングルの中から、もう1頭、毛色の薄いオランウータンが現れたが、 大きいオランウータンに気を遣ってか、なかなかプラットホームへは 近付けなかった。 大きいオランウータンがプラットホームから去ると、やっと近付いて、 餌を食べ始めた。 [オランウータンの餌付け] この日、餌付けの時間に現れたのは、3頭のみ。 ちょっと少ないかな?と思っていたが、ガイドさんによると、自分で 餌が採れるようになるために訓練しているので、餌付けの場所に 来るのは少ない方がいいのだそうだ。 ジャングルの中の木道を通って、戻った。 道中、珍しい虫なども発見。 [ジャングルの中の木道] [虫] 保護区から、車でサンダカンの街へ移動。 次は、“普済寺”へ。 この寺は、サバ州最大の寺院。 丘の上に建っており、サンダカン湾が一望できる。 [普済寺] ランチは、バクテーのお店にて。 バクテー(肉骨茶)とは、漢方のスープで豚肉を煮込んだ、中国系の 薬膳料理。 このお店では、ポピュラーな豚肉のバクテーではなく、魚や海老、貝を 煮込んだ海鮮バクテーを頂いた。 漢方のスープと言っても、漢方臭さは全くなく、色のわりにはあっさりと したスープで、どのバクテーも、とても美味しかった。 [バクテーの店] [各種バクテー] バクテーの昼食の後、水上集落の見学へ。 サンダカンには水上集落がいくつもあり、観光客用に公開している 区域を見学した。 車から眺めた他の幾つかの水上集落よりも、観光用の区域だからか、 立派な水上住宅が並んでいて、海上のゴミも少ない。 [水上集落] ガイドさんとの会話で、8月31日がマレーシアの独立記念日という 話から、戦争のことや“からゆきさん”、“日本人墓地”の話題となった。 年の若いガイドさんは、戦争時の話はよく知らず、日本人観光客から 話を聞いて知ったそうだ。 サンダカンは“死の行進”もあった場所…。 目を背けてはならない戦争の歴史だが、楽しい旅行気分で、ついつい 忘れてしまいがち…。 もう少し勉強していくべきだったなぁ…。 (つづく) #
by yuzitj
| 2014-08-30 00:00
| 旅行
8月12日、岐阜・樽見鉄道の沿線を車で巡った。
まずは昼食を食べに、木知原駅近くの“赤石やな”で、鮎を食べる ことにした。 “赤石やな”は、お盆休みのせいか、家族連れで賑わっていた。 台風の後だったので、根尾川は増水し、濁ってはいたが、川からの 風で涼しかった。 [赤石やな] 注文したのは、鮎の刺身、鮎の塩焼き、鮎のぞうすい、飛騨牛コロッケ。 どれも美味しかった! [鮎の刺身] [鮎の塩焼き] [鮎のぞうすい] [飛騨牛コロッケ] 谷汲口駅近くでは、今では廃線となった名鉄谷汲線の谷汲駅を 見つけた。 谷汲駅は駅舎が残され、使用していた列車が展示されている。 [名鉄谷汲線 谷汲駅] 樽見鉄道の終着駅・樽見駅方面へ移動。 樹齢1500年以上の古木で、国指定天然記念物である“淡墨桜”を 見に行ってみた。 濃い緑色の葉を付けた巨木は、桜の花がなくても、存在感がすごい! [薄墨桜] 樽見鉄道沿線を少し戻り、列車に乗ってみることにした。 乗ったのは、鍋原駅から。 鍋原駅の向かいには、根尾川温泉と書かれた足湯があったが、 お湯はなく残念! [鍋原駅] 終着駅の樽見駅へ、10分ちょっとのミニ列車旅。 樽見駅で、折り返しの列車に再び乗車、鍋原駅へ戻った。 [樽見駅にて] 鍋原駅からは車で南下し、“南濃温泉 水晶の湯”へ。 養老山地の高台にある温泉で、露天風呂からは濃尾平野が望める。 お盆休みで混んでいるかと思いきや、結構空いていたので、のんびり 温泉に浸かることが出来た。 そして、帰路へ。 今度は、谷汲山・華厳寺の紅葉の時期に行ってみたいなぁ…。 #
by yuzitj
| 2014-08-18 09:02
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5月6日(火)、GW最終日に岐阜へお出掛け。
今回は、鉄道の旅。 まずは、鈴鹿駅から“快速みえ”に乗って、名古屋へ。 [快速みえ] 名古屋駅から、“JR中央本線快速中津川行”に乗り、恵那駅へ。 [JR中央本線快速中津川行] 恵那駅で降りて、目的の明知鉄道へ。 明知鉄道の恵那駅では、映画『WOOD JOB!』の撮影があった 飯沼駅でのロケ写真が飾られていた。 ちなみに『WOOD JOB!』のほとんどは、原作(三浦しをん著 『神去なあなあ日常』)どおり、三重県にて撮影されている。 昨年の『きいろいゾウ』に引き続き、三重県がロケ地の映画が 続々上映されて、何だか嬉しい気分…(^^) [明知鉄道・恵那駅] フリー切符を購入し、ホームへ。 しばらく待っていると、列車がホームへ入ってきた。 [フリー切符] [明知鉄道・恵那駅ホームにて] [明知鉄道・列車] 恵那駅から乗車し、『WOOD JOB!』のロケ地にもなった飯沼駅へ。 飯沼駅は、普通鉄道としては日本一勾配が急な場所(33パーミル)に ある駅。 [明知鉄道・飯沼駅] ちょうどお昼時。 飯沼駅からは、イートインカフェのあるパン屋“キュルティバトゥール”へ 歩いて向かった。 山里風景を楽しみながら…と言いたいところだが、急勾配が続く山道に 閉口しながら(^^;)、約30分ほど歩いて、やっと目的地に辿り着いた。 [途中の山里風景] 山の中にひっそり佇むパン屋さんだが、駐車場には車も自転車も いっぱい! カフェの席が空いているか心配だったが、テラス席がひとつ空いて いてラッキー! ロールキャベツのランチ、バゲットサンドのランチ、自家製ジンジャー エールを注文。 テラス席からの眺める緑も気持ちいいし、ランチも美味しかった(^^) [キュルティバトゥール] ランチで食べたパンが美味しかったので、帰りにパンも眺めてみたが、 どれも美味しそう! 車で来ていたら、たくさんお持ち帰りしたいところだったが、この日は 鉄道の旅…。 荷物はなるべく少なくしたかったので、お持ち帰りは我慢した。 こんなパン屋さんが近くにあったらなぁ…。 また急勾配の道を歩いて、飯沼駅へ向かった。 飯沼駅からは、終点の明智駅まで。 [明知鉄道・飯沼駅] [対向列車] 明智駅に到着。 明智駅には車両基地があり、SL“C12形244号”も展示されていた。 [明知鉄道・明智駅] 明智駅は、“日本大正村”の玄関口。 “日本大正村”は、大正時代の建物が幾つも残っていて、街全体が 大正時代の雰囲気が漂う明智町のテーマパーク。 [日本大正村] 京都の老舗“元カフエー”を復元した“喫茶・天久”にて、一休み。 蓄音機でのレコードが聴けるということだったが、常連らしきお客さんが テレビを観ていて、レコードは聴けず、残念…。 [喫茶・天久] その後も、大正村を散策。 郵便局や銀行は、同じ場所でそのまま現在でも営業している。 [日本大正村] 大正村を一回りして、明智駅へ。 帰りの列車は、『WOOD JOB!』のヘッドマーク。 [明知鉄道・明智駅] 恵那駅からは、“JR中央本線”と“快速みえ”を乗り継ぎ、鈴鹿へと 帰った。 GWということで、車での移動は渋滞が心配だったので、今回は 鉄道の旅にしたのだが、とても楽しい旅となった。 徒歩での山道は、かなりキツかったが、景色もキレイだったし、 森林浴も出来たし、終わってみたら良い思い出…。 また、鉄旅してみようかな? #
by yuzitj
| 2014-05-08 10:23
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