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詩仙堂を散策した後、すぐ隣にある八大神社へ。
この神社は、吉川英治の小説「宮本武蔵」の中で武蔵が一乗寺下り松 の決闘の前に立ち寄ったとされてから、広く知られるようになった。 本殿の横には、初代の“下り松”が奉られ、すぐ近くには宮本武蔵の像 がある。 [八大神社] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 八大神社を詣った後、歩いて曼殊院門跡まで行ってみた。 曼殊院は、延暦年間、最澄が比叡山に建立したが、明暦2年に現在の 場所に移転した。 数寄屋造の大書院から枯山水庭園が眺められる。 [曼殊院門跡] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 曼殊院門跡から、歩いて詩仙堂方面へ戻った。 和菓子の“一乗寺中谷”にて、名物という“でっち羊かん”を購入。 その後、帰途についた。 [一乗寺中谷] ![]() 家に戻ってから、福寿園のほうじ茶を淹れて、“でっち羊かん”を頂いた。 “でっち羊かん”は、米粉のもちっとした食感で、甘さは控えめ、 かなり私好みの味。 [福寿園のほうじ茶と“でっち羊かん”] ![]() 紅葉が見頃の今の時期、京都は平日でも観光客が多い。 渋滞は分かっていても、どうしても行きたくなってしまう・・・。 また来年も行ってしまうんだろうなぁ・・・(^^;) ▲
by yuzitj
| 2009-11-30 08:21
| 旅行
ゆっくりと昼食をとった後、車に乗って、詩仙堂へ。
詩仙堂は、江戸初期に漢詩人・石川丈山が造営、隠棲した山荘跡。 石川丈山は作庭の名人で、この詩仙堂の庭に“鹿おどし”を初めて 採り入れた。 四方の壁に狩野探幽が描いた“中国三十六詩仙像”が掲げられた “詩仙の間”を抜けると、庭が見えてきた。 “嘯月楼”からの庭の眺めも素敵だが、山の斜面や谷間を利用して 作られた庭を眺めながら歩くのも良かった。 [詩仙堂] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (つづく) ▲
by yuzitj
| 2009-11-29 09:51
| 旅行
26日、朝風呂の後、三条へ。
“進々堂”の三条店にて、モーニング。 “進々堂”といえば、京都の老舗ベーカリーショップ。 パンがたくさん並んでいるのを期待して行ってみたのだが、三条店は パンも少なく、小さな喫茶店という感じ。 同じ名前だが、違う系列なのかな? [進々堂 三条店、モーニング] ![]() ![]() その後、創業300余年の俵屋旅館で使われているアメニティ・グッズ やオリジナル・グッズを取り扱う“ギャラリー遊形”へ。 以前、俵屋旅館の石鹸“サヴォン・ド・タワラヤ”を頂いたことがある のだが、この石鹸、とても良い香り! 頂いた分は既に使い切ってしまったので、新たに買い足しに行ったの である。 “ギャラリー遊形”には、石鹸の他にも、素敵なグッズがいっぱい。 いつか俵屋旅館にも泊まってみたいなぁ・・・。 [ギャラリー遊形、サヴォン・ド・タワラヤ] ![]() ![]() 石鹸を買ってから、“錦市場”へ向かった。 京野菜や漬物のお店、京雑貨のお店、お茶のお店などを覗きながら、 市場の活気を味わった。 [錦市場] ![]() ![]() ![]() ちょうどお昼になったので、ランチに行くことにした。 入ったのは、古い町屋を使った“菜根譚”というお店。 京野菜を使った中華料理のお店である。 店内は改装されておらず、町屋そのものの造りを活かしてあった。 注文したのは、ランチのコース。 京野菜を使いながらも、味はしっかり中華。 とても美味しく、お腹いっぱいになった。 [菜根譚、ランチ・コース] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (つづく) ▲
by yuzitj
| 2009-11-28 10:05
| 旅行
平日の京都へ旅行。
いつもは日帰りだが、ライトアップの紅葉をゆっくり楽しむため、一泊 することにした。 25日の夕方から出掛け、まずは八坂神社へ。 朱塗りの楼門がライトアップされ、鮮やか。 [八坂神社] ![]() ![]() ![]() ![]() 八坂神社を抜けて、石塀小路へ。 旅館や料亭が並ぶ、素敵な道。 でも、観光客が多過ぎて、なかなか良い写真が撮れず・・・。 石塀小路を抜けると、高台寺に辿り着く。 高台寺は、豊臣秀吉を弔うために、“ねね”が建立した寺である。 庭園は、小堀遠州の作。 紅葉の時期、高台寺の境内は、ライトアップされている。 この日は平日にも関わらず、多くの観光客が訪れていた。 境内の紅葉は、今が見頃。 どこも綺麗だったが、池に映る紅葉は、特に素晴らしかった。 [高台寺] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 高台寺のライトアップを楽しんだ後、高台寺前の“ねねの道”を歩く。 [ねねの道] ![]() ![]() 夕飯は、“ねねの道”沿いにある“高台寺茶寮”にて、“鴨とうふ会席”を 食べた。 [高台寺茶寮、鴨とうふ会席] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 食後は、四条通りを歩いて、先斗町へ。 ちょっと軽く一杯・・・と思って、適当な店を探すが、お店があり過ぎて、 悩んでしまった。 [先斗町] ![]() ![]() 泊まったホテルは、五条駅に近い“アランヴェールホテル京都”。 このホテルは、最上階(13階)に展望大浴場があり、京都の街が一望 出来る。 ホテルに着いてから、早速、大浴場へ。 女風呂からは、ライトアップされた京都タワーも見え、なかなかの景色。 朝の景色も見たかったので、早起きして、朝風呂にも入った。 天気も良く、良い気分! (つづく) ▲
by yuzitj
| 2009-11-27 09:40
| 旅行
英虞湾をよく見渡したくて、横山展望台へ。
割と細い山道を車で上がっていくと、展望台の駐車場に到着。 目の前の階段を上がると、見晴台があった。 少し霞んではいたが、天気が良かったので、英虞湾が一望出来た。 一帯が公園のようになっていて、山道を歩いていくと、あちこちに 展望台があった。 景色の良い散歩コースである。 [横山展望台] ![]() ![]() ![]() ![]() 横山展望台での散歩を楽しんだ後、伊勢神宮へ向かった。 内宮の宇治橋に向かって五十鈴川に沿って続く“おはらい町”で、 昼食をとることにした。 入ったのは、“伊勢うどん”のお店。 “伊勢うどん”は、極太の麺。 それに、黒くて濃厚なタレを絡めて食べる。 [伊勢うどんの店] ![]() ![]() ![]() ![]() 昼食後、“おはらい町”を散策。 [おはらい町] ![]() “おかげ横丁”に入り、“豚捨”のコロッケを並んで買った。 [おかげ横丁] ![]() [豚捨のお店、コロッケ] ![]() ![]() ちょうど、“おかげ横丁”の中心にある櫓で、太鼓の演奏が始まった ので、コロッケを食べながら、神恩太鼓の演奏を聴いた。 息がぴったりの力強い演奏は、とてもカッコ良かった。 [神恩太鼓] ![]() その後、また“おはらい町”で、色々なお店を見ながら、宇治橋へ 向かった。 [おはらい町] ![]() 内宮への入り口となる宇治橋。 20年に一度の神宮式年遷宮のため、今年、宇治橋も架け替えられた。 渡始式は、11月3日だった。 鳥居前で拝礼してから、新しい宇治橋を渡った。 [宇治橋] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 久しぶりの伊勢神宮。 お正月のおしくらまんじゅう状態の時は、周りの景色を観る余裕は ないが、この日は、神聖な気分で、神宮内の景色をゆっくり鑑賞する ことが出来た。 新穀感謝祭(新嘗祭)の日だったため、新穀を奉納するのか、箱を 担いだ神主さん達に、何度も遭遇した。 [内宮] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 内宮参拝後、“おはらい町”にある“五十鈴茶屋”で、一休み。 五十鈴川を眺めながら、ぜんざいを頂いた。 [五十鈴茶屋] ![]() ![]() ![]() “五十鈴茶屋”を出て、“おかげ横丁”へ行ってみると、また太鼓の 演奏が始まった。 演奏者が代わっていたが、やはりカッコ良い! [神恩太鼓] ![]() ![]() “おはらい町”で、あれこれお土産を買って、帰宅の途へ。 伊勢神宮で、こんなにゆっくりと過ごしたのは初めて。 伊勢神宮はパワースポットであるから気を養えるし、“おはらい町”、 “おかげ横丁”には色んなお店があって楽しいし、お正月以外の時でも、 もっと訪れてみようと思った。 ▲
by yuzitj
| 2009-11-25 09:16
| 三重
11月22日・23日は、伊勢志摩へ旅行。
志摩には祖母の家があり、今まで観光気分で訪れたことがなかった。 今回、初めて志摩のホテルに泊まった。 22日の昼から、志摩市浜島町へ向かった。 浜島にもうすぐ到着という所(度会郡南伊勢町)で、地元のお祭りに 遭遇した。 お祭りのイベントは既に終了した様子だったが、会場には最後の “菓子まき”のために大勢の人が残っていた。 この辺りの風習で、お祝い事には“菓子まき”がつきものなのだが、 私も参加するのは久しぶり。 トラックの荷台からスタッフがお菓子をまくと、皆、一斉に手を伸ばす。 なかなかキャッチできないなぁ・・・と思っていたが、終わってみると、 両手いっぱいの駄菓子をゲットすることが出来た。 [“菓子まき”の駄菓子] ![]() “菓子まき”が終わった後、ホテルに向かった。 泊まったのは、浜島町にある“夕雅”。 “日本の夕陽百選”に選ばれている新浜島温泉の海辺に佇むホテル である。 “夕雅”では、温泉と客室(全室オーシャンビュー)から夕陽が眺め られるはずなのだが、生憎、この日は小雨が降っていて、夕陽を 見ることは出来なかった・・・。 [客室からの眺め] ![]() ![]() 浜島町は“伊勢えび王国”。 客室には、“伊勢えびせんべい”が置かれていた。 [伊勢えびせんべい] ![]() 部屋でゆっくり寛いだ後、温泉へ。 残念ながら夕陽は眺められなかったが、海を眺めながらの露天風呂 は、とても気持ちが良かった。 ついつい長風呂になり、湯中りしそうになってしまった・・・(^^;) 温泉の後の楽しみは、伊勢えびの刺身など、海の幸がいっぱいの 夕食。 ボジョレーがあるということだったので、ワインを飲みながら、夕食を 楽しんだ。 [“夕雅”の夕食] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 上記写真の料理の他、松茸ご飯やデザートも。 お腹いっぱいで、大満足! 温泉効果で、夜もぐっすり眠れた。 朝起きると、夜に降っていた雨は上がって、良い天気。 天気の良い朝の露天風呂は、格別! 海から涼しい風がわたり、とても心地良かった。 [部屋からの眺め] ![]() ![]() 朝ご飯を食べ、チェックアウトをして、出掛けることにした。 [夕雅] ![]() ホテルの近くには、“伊勢えび王国”らしく、王様のモニュメント。 [王様のモニュメント] ![]() その後、浜島町の守り神“鼻かけえびす”を観に出掛けた。 “恵比寿神社”にまつられている“えびす様”は、大漁と海上安全の 神様。 鼻が欠けているのは、“八の先を制す”(いち早く良い漁場に着く)と いう意味を込めて、鼻を削ってお守りにする人がいるからだとか・・・。 削られた鼻がちょっと痛々しい・・・。 [恵比寿神社と“鼻かけえびす”] ![]() ![]() ![]() ![]() 神社を参った後、リアス式の入り組んだ英虞湾を眺めながら、 海沿いをドライブ。 途中、また伊勢えびのモニュメント。 [伊勢えびのモニュメント] ![]() [英虞湾の景色] ![]() (つづく) ▲
by yuzitj
| 2009-11-24 09:34
| 三重
昨日は、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日。
今年のボジョレーは、50年に一度の当たり年だそうだ。 今年買ったのは、“アルベール・ビショー ボジョレー・ヴィラージュ・ ヌーヴォー 「神の雫」ラベル”のハーフサイズ。 ワイン漫画「神の雫」のオキモト・シュウがラベルを描いている。 [アルベール・ビショー ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー] ![]() 毎年、“ジョルジュ・デュブッフ”を買うのだが、「神の雫」のドラマが 面白かったので、ミーハーかな?と思いつつも、こちらを手に取って しまった・・・(^^;) [肩ラベル] ![]() 夕飯後、チーズを肴に、ゆっくり飲んでみた。 毎年買っている“ジョルジュ・デュブッフ”のよりも、少しボディが しっかり目。 お酒に強くない私は、ボジョレーの軽い飲み口が好きなのだが、 これはちょっと重く感じた。 でも、飲み進んでいくうちに、重さが気にならなくなり、「美味しい!」と 感じてくるようになった。 [グラスに注いだところ] ![]() 今年は、他のも買ってみようと思ったので、ハーフサイズを選んだ。 次は、どれを買ってこようかな? ▲
by yuzitj
| 2009-11-20 09:42
| 鈴鹿
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