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ドラマ「五星大飯店」

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ドラマ「五星大飯店」
監督:劉心剛
脚本:海岩
出演:張峻寧(チャン・チュンニン)、牛萌萌(ニュウ・モンモン)、曹曦文
(ツァオ・シーウェン)、チャン・ユミ 他
放送:2007

昨年、中国CCTVテレビで放送されていたドラマ「五星大飯店」。
ドラマの放送が終了してから、このドラマのことを知ったので、時間を
見つけてはネットで観続けて、春節(旧正月)休み前にやっと観終えた。

このドラマの脚本は、有名脚本家・海岩によるもの。
海岩は、北京の昆侖飯店の総経理であり、中国観光ホテル業協会会長
でもある。
最近、彼は脚本家としては低迷が続いていたそうだ。
そんな彼が新たに取り組んだ脚本は、自分の仕事場を舞台にしたもの。
当然、力の入れ方も違うと思われる。

ストーリーは、五つ星ホテルに働く実直な青年が、恋人・客・友達・家族・
上司との間で、問題を抱えながらも、夢を追いかけつつ、“真実”に生き
ようとする姿を描いたもの。

大人たちの汚い生き方に反抗する、青臭いけれど素直で実直な青年たち
の気持ちが、心を打つ。
お金が関わると、どうしてこうも生きにくいのか…(--;)

日本の短いドラマと違い、32回もあると、なかなか内容が充実している。
ホテルの仕事の内情が分かったり、企業間の情報戦でドキドキしたり、
なかなか面白い。
このドラマでは、中国各地の観光地も紹介されている。
雲南の村や、玉龍雪山などでは、ミャオ族やチベット族の民族衣装を
着ていたりするのも興味深かった。

(以下、画像は新浪娯楽等より。)
[ドラマのシーン]
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ドラマの舞台となる万乗大酒店は、外観は上海のグランド・ハイアット、
ロビーは北京の昆侖飯店、客室は海南島のソフィテル・ホテルなど、
五つ星クラスのホテルを13も使って、撮影されたそうだ。
上海に旅行した時、グランド・ハイアット(金茂大厦)を見上げて、「万乗
大酒店だ!」と感動してしまった…(^^;)
今度、北京に行ったら、昆侖飯店のロビーを覗いてみたいと思っている。

このドラマの魅力は、何と言っても若手の俳優陣。
主役の張峻寧(チャン・チュンニン)はかっこいいし、彼を取り巻く女性
三人(牛萌萌(ニュウ・モンモン)、曹曦文(ツァオ・シーウェン)、チャン・
ユミ)も、それぞれ個性的で可愛らしい!
チャン・ユミは、韓国人女優であるが、ドラマの中では頑張って中国語の
セリフを喋っていた。
チャン・ユミは、勝ち気でワガママな韓国大企業のお嬢様役だったが、
ちょっとたどたどしい中国語の発音が健気だったので、思わず応援したく
なった。
この4人、これからもきっと活躍するに違いない!

[張峻寧(チャン・チュンニン)]
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[牛萌萌(ニュウ・モンモン)]
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[曹曦文(ツァオ・シーウェン)]
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[チャン・ユミ]
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このドラマ、最終回は「えっ!?これで終わり?」というような終わり方
だった。
私的には、とても不満の残る終わり方…(--;)
出来ることなら、この続きを「五星大飯店2」として作って欲しい!
それなら、満足するのだが…。

ちなみに、この「五星大飯店」、NHKが放送を交渉しているとか…。
「北京バイオリン」、「ホスピタル」に続いて、放送するのかな?
NHKが華流ドラマにも力を入れてくれるようになり、とても嬉しい(^^)
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by yuzitj | 2008-02-27 06:00 | ドラマ

映画「長江7号」

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映画「長江7号(簡体字で“ 长江7号 ”)」
監督:周星馳(チャウ・シンチー)
出演:周星馳(チャウ・シンチー)、徐嬌(シュー・チャオ)、張雨綺(キティ・
チャン) 他
公開:2008.1.31

「少林サッカー」、「カンフー・ハッスル」など、日本でもヒットをとばして
いる周星馳(チャウ・シンチー)の最新映画。

ストーリー的には、極貧親子の父子愛をテーマに、異星生物が絡む
SFファンタジー。
…のはずだが、チャウ・シンチーの作品であるから、思いきりコメディ
全開の作品である。

チャウ・シンチーの今までの作品はカンフー・コメディだったが、今回の
作品では、カンフーは控えめ。
でも、今回の作品もチャウ・シンチー的なくだらないギャグはたっぷり!
である(^^;)

[周星馳(チャウ・シンチー)]
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ところで、主役の男の子を演じた徐嬌(シュー・チャオ)。
名前を見てビックリ!
実は女の子だったのである。
映画を観ている時には、全然、気が付かなかった…。
表情豊かなとても可愛らしい子なので、これからも映画やドラマに出る
かもしれない。

[徐嬌(シュー・チャオ)]
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そして、女性教諭役を演じた張雨綺(キティ・チャン)は、何とまだ18歳!
落ち着いた優しい先生という役が、とても似合っていたのだが…。
彼女も、これから活躍しそうである。
それにしても、今の時代、チャイナ・ドレスの先生って見かけたことが
ないのだが、これはチャウ・シンチーの好み?

[張雨綺(キティ・チャン)]
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最後はちょっとホロリとさせられる温かいヒューマン・ストーリーに展開
していくあたりも、チャウ・シンチーならでは。
チャウ・シンチー映画のファンなら、必見!
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by yuzitj | 2008-02-26 06:00 | 映画

本「関口知宏の中国鉄道大紀行 2 <春の旅> 桂林~西安」

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本「関口知宏の中国鉄道大紀行 2 <春の旅> 桂林~西安」
著者:関口知宏
出版:徳間書店
発行:2007.11

NHKの番組「関口知宏の中国鉄道大紀行」を書籍化した第2弾。
(第1弾は、2007年11月21のブログで紹介。)

第2弾では、桂林を出発して、石門県・吉安・武夷山・合肥を経て、“春の
旅”のゴールである西安まで、“春の旅”の後半の様子が絵日記と写真で
綴られている。

凱里の苗族(ミャオ族)の村、武夷山の川とお茶、福建の円楼、黄山の
屯渓老街、上海や合肥の街、そして西安。
この本には、私も実際に見た景色がたくさん載っている。
自分が旅した時のことも思い出され、とても感慨深い。

関口さんは、テレビで放映した時も言っていたが、武夷山の川の水で、
長い旅で溜まってしまった疲れが吹き飛んだそうだ。
私は日本に居る時、武夷山の岩茶を飲んで、冬なのに身体がポカポカ
して、元気になった覚えがある。
武夷山の岩には、とても滋味豊かなミネラル成分が含まれているに違い
ない。

本という形になると、テレビでは伝えきれなかった関口さんの詳しい感想
を読むことが出来る。
今後、テレビでは、また再放送があると思うが、番組のファンの方なら、
本の方も是非、読んでみて欲しい。


<おまけ1>
2月17日から24日まで、重慶で行われていた東アジアサッカー選手権。
日本男子は2位、日本女子は優勝。
なでしこ全勝・初タイトル、おめでとう!

中国人の観戦マナーについては、あちらこちらで議論されているようだが、
オリンピックまで、あと少し…。
中国人、ガンバレ!

(写真は、中国雅虎!(YAHOO!)体育より。)
[男子 日本vs中国 (2/20)]
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[女子 日本vs中国 (2/24)]
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<おまけ2>
昨日、日本では、各地で強風・高波・地吹雪の被害があったそうだが、
天津では昨日、冬の寒さが戻り、かなり寒かった…。
昨夜、また雪が降り、今朝起きると積もっていた。
まだ春は遠いのか?

[今朝、雪の積もった天津]
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by yuzitj | 2008-02-25 06:00 |

中国緑茶“古丈毛尖”

春節(旧正月)休みを利用して行った湖南省の古丈県で買った緑茶
“古丈毛尖”。
旅行後、早速淹れてみた。

[古丈毛尖]
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[古丈毛尖の茶葉]
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コップにお湯を注ぎ、茶葉を入れる。
葉全体にお湯が染みわたると、勢いよく葉が開いていく。
茶葉は思ったより大きく開き、もう少し量を減らしても良かったかな?と
思わせた。
私が風邪をひいているせいでもあるが、この時点での香りはあまり無い。

[古丈毛尖を淹れたところ]
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茶海に注いだ後、コップに残った茶葉からは、香ばしい良い香りがした。
飲んでみると、味はしっかりしていて、渋みが良く効いている。
龍井などの上品な香り・味とは全く違う緑茶である。
日本茶で言うところの番茶的な感じ。
お茶の味をしっかり味わいたい時には良いかも…。

古丈毛尖の味は、旅行中に車窓から眺めた山あいの少数民族の村々を
思い出させた。
良い意味で、田舎くさい味なのだ。

中国番茶のお茶請けとして選んだのは、日本から親戚が持ってきてくれた
田舎あられ。
田舎味同士、よく合う(^^)

[古丈毛尖と田舎あられ]
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この古丈毛尖、残念なのは、二煎目から、ガクッと香りが落ちること…。
味はまだしっかり出るのだが…。
中国番茶も、やっぱり“出花”が一番良いらしい…(^^;)
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by yuzitj | 2008-02-24 06:00 |

天津、“大橋道”の湯圓

元宵節と言えば、湯圓(元宵)。
湯圓は、糯米に餡の入ったお団子。
一年で最初の満月の日に、満月のように丸いお団子を食べることは、
この一年も家族円満で暮らせるようにとの願いが込められている。

私は湯圓が大好き。
なので、元宵節に限らず、いつでも食べているが…(^^;)
いつも買っているのは、冷凍で売っているもの。
写真は、一般的な白い湯圓(ゴマ餡)と、黒糯米で作られた黒い湯圓
(これもゴマ餡)。

[湯圓]
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一昨日の元宵節には、冷凍でない湯圓を頂いた。
天津では有名らしい“大橋道”の湯圓である。
これは、中国北方の湯圓。
“元宵餡”と呼ばれる四角く固めた餡(1cm角ほど)に、糯米の粉をまぶし、
丸く仕上げたものである。
(南方は、練った糯米粉で餡をくるむ。)
北方の湯圓の方が南方の湯圓より、一回り大きい。

[“大橋道”の湯圓]
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冷凍のものと同じく、茹でる。

[湯圓を茹でているところ]
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浮き上がってきたら、出来上がり。

[湯圓が浮き上がってきたところ]
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[出来上がった湯圓]
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湯圓の餡は様々。
最初に食べたのは、ミカン味。
刻まれたミカンの皮も入っていて、爽やかな味。
次に食べたのは、ナツメ味で、甘酸っぱい味が美味しかった。
いつもゴマ味ばかり食べているので、違う味の湯圓が新鮮!

[ミカン餡の湯圓]
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[ナツメ餡の湯圓]
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そういえば、昨年は北方の湯圓を知らず、せっかく買ったのに、食べ方が
分からず、そのまま食べしまい、「??」だった…(--;)
数日後、湯圓だと知った時は、悔しかった!
損してしまったし、無知だったのが恥ずかしい…。


<おまけ>
昨日の朝は、雪が降った。
春節から元宵節の間、気温はどんどん上がり、最高気温11度の日も。
川の氷も溶け始め、だんだん春めいてきたなぁ…と思っていたところに、
突然の雪!
変化の激しい大陸の気候は、油断ならない…(--;)

[昨日の朝の雪]
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by yuzitj | 2008-02-23 06:00 | 天津

天津、楊柳青元宵灯展

昨日2月21日は、旧暦1月15日。
中国では、元宵節であった。
元宵節には、灯籠を掲げて仏を祭る習わしがあり、街の到る所で、灯籠
祭が開催される。

ところで…。
天津市西青区にある楊柳青は、天津の街中からバスで1時間弱の
ところにある街。
楊柳青は、春節(旧正月)の飾りに欠かせない“年画”の産地として、
中国全土で有名なところである。

[楊柳青の年画]
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楊柳青には、このブログで何度も紹介した古文化街のように、明清代の
建築物を象った建物が並ぶ商業街がある。

そこでは毎年、春節(旧正月)の時期には各種催し物があるというので、
一昨年、春節の時期に行ってみた。

しかし、商業街の店のほとんどは休店…。
天津の街中にある古文化街は春節の華やかな賑わいがあるが、楊柳青
は人も少なく、ひっそり静かだった。
そして、春節の催しは何もやっていなかった…(--;)

それでも、街のあちこちに、元宵節の灯籠祭用の飾りが並べられ、夜に
なると綺麗なのだろうなぁ…と、思わせた。
しかし、その日は暗くなる前に街に戻った…。

[一昨年、楊柳青の灯籠]
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昨年は、天津楽園の灯籠祭を見学
いかにも中国の春節らしい灯籠もあるが、ヨーロッパのお城のような
灯籠があったり、各種キャラクターものの灯籠があったり、そのゴチャ
ゴチャ感に圧倒された…(^^;)

今年は一昨年のリベンジ!…と思い立ち、2月16日、土曜日の夕方、
日が暮れかかってから、バスに乗って、楊柳青に向かった。

楊柳青に到着すると、ライトアップされた商業街の建物が見えてきた。
とても綺麗だったので、灯籠にも期待が高まる。

[楊柳青商業街]
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でも、一昨年、商業街を取り囲むようにして並べられていた灯籠たちが
見当たらない!
やっと灯籠を見つけても、店の前に横倒しに置かれ、ビニールが被せら
れている状態…。
5日後には元宵節を迎えるというのに、まだ準備中!?

確か、商業街から広場に抜ける商店街の通りにも並んでいたはず!と
思い出し、通りに行ってみると、灯籠は一つも飾られていなかった…。

その足で広場まで行ってみると、やっと灯籠たちを見つけることが出来た。
でも、夜だというのに、灯籠は灯されてなかった…(;_;)

気が付くと、周囲の人達も灯籠祭を見学しに来た人たちのようで、「何故、
灯りがついていないんだ?」、「もう終わったのか?」と口々に囁いている。

結局、7時を過ぎても灯籠は灯されず…。
せっかくバスに乗って、街中から出掛けてきたのに…。
残念で仕方ない。

[今年の灯籠]
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灯籠の後ろの赤提灯は灯されていたが…。

[赤提灯]
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帰宅してからネットで調べてみると、“第五回楊柳青民族文化旅遊節”
の一環として“元宵灯展”も開催…と書いてあった。
一応、“元宵灯展”は開催中だったようだ。
でも、灯籠は、夜、灯して見た方が綺麗だと思うのだが…。
昨夜の元宵節の時ぐらいは、ちゃんと灯籠を灯したと信じたい…(--;)

先日も少し紹介したが、古文化街にはオリンピック・イヤーということで、
オリンピック・マスコットの灯籠が飾ってある。
下の写真は、北京オリンピックのマスコット灯籠たち。

[北京オリンピック・マスコットの灯籠]
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ネズミ年なので、ちゃんとネズミの灯籠もあった。

[ネズミの灯籠]
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<おまけ>
元宵節は、その年初めての満月の夜。
そして、春節(旧正月)最後の日。
昨夜は、春節最後の花火・爆竹が賑やかだった。

[元宵節、満月と花火](動画)

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by yuzitj | 2008-02-22 06:00 | 天津

張家界旅行(7)

張家界国家森林公園内の金鞭渓景区の散策を楽しんだ後、バスに乗り、
武陵源区の入り口へ戻った。
そこから、車で索渓峪自然保護区の宝峰湖へ向かった。

宝峰山にある宝峰湖は、全長2.5㎞、平均水深70m。
この湖、実は人工湖である。
宝峰山を自然に流れていた川は、山肌に出来た裂け目を通って山の下
に流れ落ちていたが、その裂け目を塞いで貯水池とした。
その水は、電力用・農業用に使われていたが、周辺の景色が風光明媚
なため、観光地化されたのだそうである。
空気が綺麗な山の中なので、湖の周囲には政府要人の別荘地が建てら
れているらしい。

宝峰山に到着し、入り口から登っていくと、滝が見えてくる。
この滝も、人工の滝である。

[宝峰山、入り口]
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山を登っていくと、眼下に湖が見えてきた。
遊覧船が幾艘も停まっている。

[宝峰湖]
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遊覧船に乗ることに。
台湾の団体ツアー客と一緒になった。
遊覧船の案内役は、土家族(トウチャ族)の女性。
冗談を交えながらの説明に、ツアー客は大喜びで受け答え。
船内は、とても盛り上がった。

[宝峰湖、遊覧船からの眺め]
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(湖岸で、土家族(トウチャ族)の女性が歌を披露。)
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(カエル山。上を向いたカエルの口が、満月をくわえることもあるそうだ。)
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(猪八戒岩。美女の沐浴をこっそり覗いている姿らしい。)
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(美女岩。美女に見えるかどうかは疑問!?)
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行きは土家族(トウチャ族)の女性が歌を披露してくれたが、帰りは男性
が歌を披露してくれた。
遊覧船の案内役の女性も、土家族(トウチャ族)の歌を歌ってくれたが、
皆、歌が上手い!

[土家族(トウチャ族)の歌](動画)


遊覧が終わり、宝峰山を下りる。
帰りは、貯水池にするために塞いだ裂け目のすぐ側を通って下山。
急な階段が続く。

[下山の階段]
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観光は全て終わり、市内へ戻る。
夕食は、ローカル・レストランにて。
地元の鍋料理と、土家族のベーコン(腊肉)料理を食べる。
美味しかった(^^)

[地元レストランにて]
(牛肉と細切り大根の鍋)
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(土家族のベーコン(腊肉)料理)
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夕食後は、張家界空港へ。
夜10時の飛行機で、北京空港へ。
北京空港には夜12時頃、到着した。
この時間、空港バスはもう無いので、予めチャーターしてあった車に乗り、
天津へ戻った。
天津には、2時頃到着。

それにしても、今回の旅行は寒かった…。
中国北方の冬は、かなり寒いので、暖房や防寒設備がそれなりにしっかり
している。
それに対して、長江以南の南方は、夏の暑さ対策のため、どこも夏向きの
設備となっている。
なので、南方の冬場は、空港もホテルもレストランもバスも車も、どこに
いても寒い!!
今回の旅行は、山での観光がメインなので、防寒対策はしっかりして
いったつもりだったが、私が思っていた以上に、南方の冬は寒かった…。
(今年は特に、例年以上に寒かったのだろうが…。)
私は旅の最後に、しっかり風邪をひいてしまった…(--;)
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by yuzitj | 2008-02-21 06:00 | 中国

張家界旅行(6)

昼食後は、張家界国家森林公園内にある金鞭渓景区へ。
金鞭渓沿いに、約6kmの遊歩道がある。

[金鞭渓景区、入り口]
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入り口を入ると、すぐに猿たちがお出迎え。
エサをねだる仕種が可愛らしいが、エサをやるのは禁止。

[猿たち]
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険しくそそり立つ奇岩・奇峰を両岸に見上げながら、金鞭渓沿いの
遊歩道を歩く。
凍った遊歩道は滑りやすく、ゆっくり歩くしかない。
見上げた風景に見とれていると、すぐ転びそうになるので、要注意。

[金鞭渓景区]
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6kmの遊歩道は、普段なら3時間ほどで歩いて向こう側まで行ける
らしいが、この日は雪道だったため、1時間ほど歩いて、元来た道を
引き返した。

(つづく)
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by yuzitj | 2008-02-20 06:00 | 中国

張家界旅行(5)

張家界は、湖南省の北西部、雲貴高原の武陵源区にある。
市の人口は160万人で、そのうち漢族以外の少数民族が120万人。
少数民族のうち、土家族(トウチャ族)が100万人で、その他苗族(ミャオ
族)が多いそうだ。
かつて、この辺りの少数民族の人々は文字を持たず、言葉だけで暮らし
てきたそうである。
(土家族(トウチャ族)と言えば、三峡下り旅行の神農渓観光は印象的
だった。)

張家界のある武陵源区には、張家界国家森林公園・天子山自然保護区・
索渓峪自然保護区の三大風景区があり、“武陵源自然風景名勝区”と
して、世界自然遺産に登録されている。
険しい山々が連なる武陵源区内にも、約4万人の土家族(トウチャ族)の
人々が暮らしているそうである。

2月9日は、朝から武陵源観光。
ホテルは、武陵源区の入り口に近いところにあり、車ですぐに到着。
入り口には、立派な楼閣が建っていた。

[武陵源区、入り口の楼閣]
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武陵源区へのチケットは、磁気カード。
このチケットは、二日間有効。
入り口のゲートでは、機械で指紋を採取。
カードの不正利用を防ぐためだそうである。

まずはバスに乗って、天子山自然保護区へ。
ロープウェーに乗って、標高1262.5mの天子山に登る。
ロープウェー内は、中国語の他、日本語・韓国語・英語での案内放送を
聞くことが出来た。

[ロープウェーからの眺め]
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約6分で山頂へ。
山頂から美しい風景が見えるという賀龍公園まで無料バスが出ている
はずだったが、寒さのためバスが動かず…。
歩いて行くことになった。

[動かないバス]
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バスなら5分のところを、凍った道をソロソロと歩いていったため、30分程
かかって、公園に到着。
周囲は、峻険な岩がそそり立つ不思議な風景が広がっていた。

例年なら、春節(旧正月)時期には、観光客でいっぱいだという名勝地も
雪のせいで、空いていた。
おかげで、ゆっくり景色を楽しむことが出来た。

[天子山からの眺め]
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公園の名となっている賀龍(1896-1969)は、中国共産党の人民解放軍
の元帥だった人物。
毛沢東と共に、革命運動に功績を残した人である。
賀龍は、張家界出身の土家族(トウチャ族)。
賀龍の功績を讃え、公園には彼のブロンズ像が建っていた。
中国で一番高いところにあるブロンズ像なのだそうである。

[賀龍のブロンズ像]
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その後も、天子山からの眺めを楽しむ。

[天子山からの眺め]
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[天子山からの眺め](動画)


雪道(しかも帰りは上り坂…)を歩いて、ロープウェー乗り場へ。
乗り場の手前で、バスが追い越していった。
もうちょっと待っていたら、バスに乗れたのに、残念!

ロープウェーを下りてから、バスに乗る。
行きに来たルートとは別のルートを辿る。
着いたところは、張家界国家森林公園内にある金鞭渓景区の入り口。

まずは昼食。
土家族(トウチャ族)料理のレストランが建ち並ぶ中、ガイドさんが選んだ
のは、朝鮮族のレストラン。

張家界は、韓国人に人気の観光地で、韓国から年間30万人の観光客が
訪れるのだそうだ。(ちなみに、日本人観光客は年間1万人。)
なので、張家界にある看板は必ずと言っていいほど韓国語も併記されて
いる。

そして、レストランも韓国人向けの朝鮮族レストランが多い。
ガイドさんに連れられて入った店は、メニューも全てハングルだった。
(しかも、価格はウォン表記。)
ハングルが読めないので、ガイドさんに注文をお願いする。

レストランの店長が吉林省出身だということで、吉林産の松茸の和え物を
出してくれた。
松茸の旨味と、シャキシャキした食感が美味!

[朝鮮族レストラン]
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(キムチ、トッポギ、チヂミ)
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(松茸の和え物)
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(つづく)
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by yuzitj | 2008-02-19 06:00 | 中国

張家界旅行(4)

虹橋を渡り、また鳳凰古城内を散策。
雪解けの水で濡れた石畳が美しい。

[鳳凰古城]
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天后宮に入り、中を見学。
今は観音様や財神が祀ってあるが、元々は個人の邸宅だったそうだ。

[天后宮]
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天后宮を出た後、散策を続ける。
この辺りの名物料理は、ベーコン(中国語で“腊肉”)。
燻した豚の頭は、春節(旧正月)の期間中、戸口に飾っておく習慣がある
そうだ。

[燻した豚の頭が飾られた戸口]
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それから、苗族の名物お菓子は、生姜飴(中国語で“姜糖”)。
鳳凰古城の中には、生姜飴の店が何軒もある。
帰りに買おうと思っていたら、ガイドさんが1袋買ってくれた。
昔ながらと思われる素朴な味が、かなり私好み。
ボリボリ食べながら、散策。

[生姜飴]
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そして、この辺りは、お酒屋さんも多い。
苗族(ミャオ族)とお酒は、切っても切れない関係。
(貴州省旅行では、苗族(ミャオ族)の村で、お酒責めにあったことを思い
出した…。)
それから、山の中の村なので、昔は山賊が多く、山賊が酒を好んだため、
酒造りも盛んになったとか…。
それにしても、お酒の種類が多い!

ちなみに、今でも山賊が作った村は、周囲の人々に恐れられている。
ガイドさんによると、その村の人々は荒っぽい性格で、道理が通らないの
だとか…。

[酒屋]
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鳳凰古城を後にして、また3時間かけて張家界に戻る。
この日は、昨晩とは違う山の中のホテルに泊まる。
夏向きのリゾート・ホテルらしき造り。
レストランに行くのに、外を通らなければならない。
冬場はちょっと面倒…(^^;)

この日の夕飯は、ホテルのレストランにて。
レストラン内は団体ツアー客もいてまだまだ食事中というのに、春節
(旧正月)なので、レストラン・スタッフが早めに帰りたいらしく、一度は
断られかけた…。
チャーターした車の運転手さんの友達が厨房スタッフにいたことで、
何とか話をつけてくれて食事することが出来た。
ひもじい思いをしなくて良かった。
中国のコネ社会も結構、悪くないかも…(^^;)

ホテルのレストランなので、あまり地元料理を期待していなかったが、
お薦め料理を注文していくと、結構、地元の土家族(トウチャ族)の料理
ばかりとなった。
やはり、ご当地料理は美味しい!

[レストランの料理]
(キノコと牛肉の鍋)
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(ピリ辛春雨の“土家合菜”)
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(卵と卵豆腐・挽肉の蒸し物と、黒糖蒸しパン)
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この日泊まったホテルは、昨年建てられたばかりで、とても綺麗なホテル
だった。
暖房もちゃんと効き、お湯もバッチリ!
ゆっくりと寝ることが出来た。

(つづく)
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by yuzitj | 2008-02-18 06:00 | 中国