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天津、劉徳華(アンディ・ラウ)コンサート

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10月18日、天津オリンピックセンタースタジアムにて、劉徳華(アンディ・
ラウ、簡体字で“刘德华”)のコンサートが行われた。

今回のコンサートは、新しいアルバム「一只牛的異想世界」を主とした
ツアーで、正式ツアー名は、『刘德华Wonderful World 中国巡回
演唱会2007』。
このツアーは、中国15都市で開催され、天津は10都市目。

今回のコンサートの会場となった天津オリンピックセンタースタジアムは、
北京オリンピック用のサッカー・スタジアム。
このスタジアムは、今年の夏に落成してから、女子サッカーのワールド
カップなど、サッカーの試合は開催されたが、コンサート会場として利用
されるのは、アンディのコンサートが初めて。

当日、スタジアムの周囲は、タクシーと自家用車で大渋滞!
渋滞で、私は19:30の開演に間に合わず…。
でも、大渋滞のせいで、客の入りが遅かったためだろうか、まだ開演して
いなかった。

チケットは、アリーナ席がとても高かったので、スタンド席を購入した。
でも、それは失敗だったようだ…。
購入したチケットの座席に着いてみると、ステージが遠い!
さすが約8万人収容出来るスタジアム、大きい!
女子サッカーワールドカップの時に来ていたのに、その大きさが実感
出来てなかった…。
しかも、アリーナ席後方に、やぐらが建ててあり、私の席からステージ
を観るのにちょうど邪魔な位置!
カメラもコンパクト・デジカメしか持って行ってなかった。
望遠の効くカメラを持って行けばよかったなぁ…と、かなり後悔!

[開演前の会場、ステージ]
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周囲を見渡してみる。
客層は、女性が多いかと思いきや、老若男女、どの世代の男性も女性も
いた。
アンディが俳優としてだけではなく、歌手としても幅広い層の人々に好か
れていることが分かった。

コンサートは、予定より30分遅れて、20:00頃始まった。
先日見たネット・ニュースによると、「ステージの大きさは、長さ約92m、
奥行き42m、ステージ上には中国で初めて使われる透明LED大スク
リーンが設置される」と書いてあった。
透明LED大スクリーンは、高さ20m、幅60mあるそうだ。
そんなステージの総制作費は、6000万元(約9億6000万円)!

透明LED大スクリーンに、宇宙をイメージしたCGが流れ、アンディが
登場!
でも、遠すぎて、アンディが米粒くらいにか見えない…(ToT)

[登場シーン]
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会場には、大型画面がステージの左右とアリーナ席の後ろの3ヶ所に
設置されていたが、アンディがアップにならないと、服装や表情も
分からない…。
小さなオペラ・グラスを持っていたが、役に立たず…。
軍隊用のような立派な双眼鏡を持っている観客が何人もいたが、それ
ぐらいの機能が無いとダメだろう。

[大型画面に映るアンディ]
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それにしても、透明LED大スクリーンに写る映像は、とても綺麗だった。
音楽に合わせたCGもお見事!

[透明LED大スクリーンの様子]
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歌は、新しい歌が10曲ほど、古い歌が20曲ほど。
新しいアルバム「一只牛的異想世界」の中で私が好きな曲のひとつで
ある“一”では、その曲のMVを思い起こさせるステージ。
ステージ真ん中にソファが置かれ、女性との艶っぽいダンスに観客は
「オォッ!」と唸っていた。

同じく新しいアルバムからの曲“超人”は、スクリーンのCGも、アンディの
ダンスもカッコ良かった!
(これが1曲目に来ると思っていたのだが…。)

アンディが主演した映画「再説一次,我愛你」の主題歌(映画タイトルと
同題)では、ちょっとした劇仕立て。
この曲は、余計な演出はせず、しっとりと歌って欲しかったなぁ…(^^;)

「一只牛的異想世界」の中の曲“牧笛”から数曲は、“牧笛”の七夕伝説
をモチーフにして、衣装も牛郎(彦星)風となり、本格的なミュージカル風
のステージ。
アンディ、さすが俳優!
体を張った演技に、かなり力が入っていて、観る者を惹き付けていた。

大型画面には歌詞も出てくるので、ヒット曲などは観客も一緒になって
歌っていた。
特に男性ファンの熱唱する声は凄かった…(^^;)
男性ファンの黄色い(!?)声援というのも、初めて聞いた。
(行ったことはないけれど、まるで長渕剛のコンサートのよう…(^^;))

ダンスがあったり、長いステージを左右に駆け回ったり、空中を飛んだり。
静かなバラードでも、ちょっとした劇を演じたり、女性の衣装を一瞬で
替えるマジックをしたり、じっと立ってしっとり歌う場面は無い。
パワフルなステージに、46歳という年齢を感じさせない。
スゴイ!

[ステージの様子]
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ミュージカル仕立てのステージが終わると、アンディは一旦、引き上げ。
会場では、アンコールを願うファン達の「刘德华、我愛你!」の声が響き
渡った。
しばらくすると、ステージに灯りが灯された。
そして、スクリーンには、アンディがデザインを考案した牛をモチーフに
したキャラクター“牛公仔(andox)”が登場。
観客の拍手を盛り上げる。
カウントダウンが終わると、アンコールのステージが始まった。

[アンディと“牛公仔(andox)”](写真は、ネット・ニュースより。)
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[アンコール拍手を盛り上げる“牛公仔(andox)”](動画)


アンコールでは、アンディは観客席の上を飛びながら“牛公仔(andox)”
とデュエットしたり、ノリの良い曲を歌ったり。
最後の方は皆と一緒に歌えるバラード系のヒット曲を、何曲か歌った。

MCでは、感極まって言葉に詰まるシーンも。
ファンの声援に励まされ、MCを続けた。
今回のコンサート・ツアーでは、どこでも感極まっている。
俳優の仕事と違い、普段から応援しているファンと向き合うことの出来る
コンサートは感動するのだろう。

エンディングは、北京オリンピックのためにアンディ自らが作詞した曲
“Everyone is No.1”。
これは、今年8月9日、北京天安門広場で行われたオリンピックのカウ
ントダウン・イベントで歌われたもの。
スクリーンでは、オリンピックをイメージしたCGの後、天安門のCGが。
天津では、オリンピック会場となるスタジアムでのコンサートということ
で、かなりオリンピックを意識したステージになるということだったが、
最後の最後は、この曲で締めくくり、オリンピックに繋げようということ
だったようだ。

[“Everyone is No.1”の時のステージ]
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ステージのスクリーンには、花火の映像が残り、コンサートは終了。
(本物の花火で終わっても良かったのでは?)

[花火の映像]
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終わったのは、23:00近く。
コンサートの長さ、3時間!
中国のコンサートは、長くて遅い…。


<おまけ>
私の撮った写真では、アンディの姿がしっかり写っていないので、ネット・
ニュースからの写真を下に掲載。
こんなにカッコいいアンディ、アリーナ席で、じっくり観たかったなぁ…。

[天津コンサートのアンディ]
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<おまけ>
今日は、ハロウィーン。
中国語では、万聖節(簡体字では“万圣节”)。
下は、中国風ハロウィン・カード。(キョンシー!?)

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by yuzitj | 2007-10-31 06:00 | 天津

天津、音楽公園

10月14日、望海楼教堂を観た後、海河沿いを散策。

[海河]
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この辺りは、かつてオーストリア租界だったところである。
(オーストリア租界については、2007年6月24日のブログを参照。)

この日は天気も良かったので、袁世凱故居よりも、もっと南に下って
みた。
かつてのオーストリア租界のはずれとなる川縁に、小さい公園だが、
音楽公園という名の公園がある。
音楽大国であるオーストリアらしい。

[音楽公園]
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公園の向こうに見える時計台のある建物は、海河歴史建築保護展覧館。
現在工事中の展覧館は、オーストリア租界・イタリア租界の境目にあり、
租界時代の建築物に関する資料館と思われる。
(イタリア租界については、2007年6月22日23日のブログを参照。)

音楽公園内には、有名な音楽家の像が並んでいる。

[ベートーヴェン(中国語では“貝多芬”、簡体字で“贝多芬”)]
(Ludwig van Beethoven(1770-1827)、ドイツ)
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[ハイドン(中国語では“海頓”、簡体字で“海顿”)]
(Franz Joseph Haydn(1732-1809)、オーストリア)
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[バッハ(中国語では“巴赫”)]
(Johann Sebastian Bach(1685-1750)、ドイツ)
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[ヨハン・シュトラウス
 (中国語では“約翰・施特労斯”、簡体字で约翰・施特劳斯)]
(Johann Strauss (1825-1899)、オーストリア)
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[リスト(中国語では“李斯特”)]
(Franz Liszt(1811-1886)、ハンガリー)
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この音楽公園は、北安橋のたもとにある。
北安橋は、レリーフ・彫像が綺麗な橋である。
一見、ヨーロッパ調の橋だが、橋中央のレリーフは龍がモチーフ、欄干
の彫像は中国古典楽器を手にした女性像である。
音楽公園はヨーロッパ調にまとめたが、近くの橋には、どうしても中国
らしさを出したかったようだ…(^^;)

[北安橋]
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<おまけ>
中国では、バイク・タクシーが活躍している。
天津の街の中心部は、バイク乗り入れが禁止されているが、ちょっと
中心を離れると、バイク・タクシーがたくさん走っている。

[バイク・タクシー]
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by yuzitj | 2007-10-30 06:00 | 天津

天津、望海楼教堂

青空広がる10月14日に出掛けた目的は、望海楼教堂に行くことだった。

望海楼教堂は、フランス・カトリック会派の教会である。
1860年、清朝はイギリス・フランス・ロシアと北京条約を締結し、諸外国
に対して天津港を開港、半植民地化状態となった。
そんな中、1869年、フランスが天津の海河沿いに建てたのが望海楼
教堂であった。

教会が建てられてから、宣教師と地元中国人の間には、トラブルが頻発、
翌年の1870年には、とうとう“天津教案”が起こった。
“天津教案”とは、教会の孤児院で次々と子どもが亡くなったことから、
地元の中国人たちの間で「教会は子どもを殺して薬を作っている」という
噂が流れ、暴徒化した中国人たちが、フランス領事館と教会を襲い、
領事をはじめ教会関係者約100人を殺害した事件である。

この事件がきっかけのひとつとなり、排外運動が強まり、1900年の
義和団事件へと発展していった。
しかし、それは、ますます諸外国の中国への介入を深める結果となって
しまったのである…。

義和団運動の際、望海楼教堂は2度、壊されたが、2度とも建て直された
そうである。
現在の教会は、1904年に建て直されたものである。

今でも朝、ミサが行われているそうだが、昼間の教会は門を閉め、中の
見学は出来なかった。

[望海楼教堂]
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望海楼教堂は、獅子林橋のすぐたもとに建っている。
獅子林橋は、北京の蘆溝橋のように、橋の欄干に獅子像が並んでいる
橋である。
(蘆溝橋については、2007年8月19日のブログ参照。)

[獅子林橋]
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獅子林橋を渡ると、その向こうは、観光スポットである古文化街なので、
付近は観光客などで賑わっている。
しかし、望海楼教堂は、誰にも見向きもされず、ひっそりと静かに佇んで
いた…。
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by yuzitj | 2007-10-29 06:00 | 天津

天津、野菜市場

10月14日の天津は、朝から雲ひとつ無い青空で、お出掛け日和!
天津の中心を流れる川、海河。
そこに掛かる金剛橋のたもとまでバスに乗って行ってみた。

そこで見つけたのが、野菜の卸し市場。
市場の正式名称は、“天津市蔬菜批発交易市場”。
名称は野菜市場となっているが、野菜だけでなく、果物類、魚介類、
肉類、雑貨なども揃った総合市場である。

最近、青空市場が少なくなり、清潔な建物内に入れられた市場が増えて
きたが、ここは屋根はあるものの、野菜を地べたに並べてあったり、鶏
などが生きたまま売られていたりして、昔ながらの雰囲気が残っている。

卸し市場らしく、大量に野菜を運びこむ人や、大量に野菜を買っていく
人もいるが、市民の八百屋としても機能しているようで、少量での売買も
あるようだ。

[天津市蔬菜批発交易市場]
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市場ものは衛生的でなかったり、農薬が気になるので、最近はスーパーで
買う人が増えてきた。
でも、こんな昔ながらの市場を覗くと、お店の人との値段交渉などあり、
とても活気があって楽しい!
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by yuzitj | 2007-10-28 06:00 | 天津

北京、ヨーヨーマ・コンサート

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10月12日の夜、北京の中山公園音楽堂にて、チェロリスト、ヨーヨーマ
のコンサートが開催された。
今回は、ザ・シルクロード・アンサンブルとの共演。
(NHKスペシャル「新シルクロード 激動の大地をゆく」のオープニング曲
は、ヨーヨーマとザ・シルクロード・アンサンブルによるものである。)

ヨーヨーマ(漢字では“馬友友”、簡体字では“ 马友友 ”)は、1955年、
パリ生まれ。
両親は中国人で、4歳の時、父親から教えてもらい、チェロを学び始めた
そうである。
その後、家族でニューヨークに渡り、ヨーヨーマは音楽家として本格的な
勉強を始め、ジュリアード音楽院で学んだ。
(音楽的な学習だけでなく、教養的な学習もしたかったヨーヨーマは、
ハーヴァード大学でも学び、卒業した。)

チェロリストとして世界的に名を知らしめた彼が現在、手掛けているのは
世界中の文化の垣根を越える思想の交流の手段としての音楽の追求で
ある。
その実践的な試みとして、シルクロード沿いの地域の文化・芸術・知的
伝統の研究を推進させようというプロジェクト“シルクロード・プロジェクト
を創設、プロジェクトが母体となり、様々な文化プログラム、教育プロ
グラムが組まれている。
ザ・シルクロード・アンサンブルとの共演コンサートは、音楽的プログラム
の一環なのである。

日本にいる時、ヨーヨーマのアルバムをよく聴いていたが、今回のコン
サートでは、今まで聴いていた曲とは違い、中国らしい曲が聴けそうだ
と思ったので、チケットは少々高かったが(^^;)、国慶節の連休中に
行った北京でチケットを購入した。
そして12日、列車に乗って、天津から北京へ向かった。

北京駅の近くで、早めの夕飯を食べ、地下鉄に乗る。
10月7日、地下鉄5号線が開通した。
北京の街は自動車の渋滞が慢性化している。
オリンピックを控え、市民にもっと公共交通機関を利用をして貰うため、
地下鉄5号線開通を機に、一律3元だった地下鉄の料金は、一律2元に
値下げされた。
今までの地下鉄の切符は、薄っぺらく頼りない紙質の切符だったが、
新しい切符は少し大きくなり、カラー写真の絵柄に変わった。

[地下鉄の切符]
(以前の切符)
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(新しい切符)
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地下鉄構内の路線図も新しいものに変わっていた。
路全図上、南北縦に走る紫色の路線が、新しい5号線。

[新しい路線図]
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でも、今回は5号線のお世話になることはなく、残念…。
北京駅から環状2号線に乗り、建国門駅で1号線に乗り換え、天安門西
駅で下りた。

目指す会場は、天安門の西に位置する中山公園の中にある。
中山公園に入ると、街灯が少なく、結構、暗い。
暗い中、少ない案内看板を頼りに、音楽堂に向かう。
音楽堂に到着すると、いつものようにダフ屋が群がってきた…(^^;)
ダフ屋を振り切り、音楽堂に入る。

中山公園音楽堂は、国際ピアノコンクールなど、クラシックの演奏会が
頻繁に行われるホール。
周囲は公園なので、とても静かな環境。
音響については、中国でも最新の音響設備を誇るホールらしい。
(UFOのような形が目を惹く国家大劇院が、近く(人民大会堂の横)に
落成したので、これからはクラシックの公演もそちらでの開催が多くなる
だろうが…。)

[中山公園入り口]
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[中山公園音楽堂]
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開場まで時間があったので、カフェに行ってみると、お水やお茶など
の他に、シャンパンやワインも用意されていた。
シャンパンやワインを供するコンサートなんて、なかなか無い。
(しかも、中国!)
普段、お酒はあまり飲まないのだが、気分が盛り上がり、シャンパンを
1杯、飲んでみた。
たまの贅沢も、結構、良いもの!

[カフェのシャンパン]
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開場の時間となり、ホールに入る。
中国のコンサートでは当たり前のようにノーチェックのカメラも、入り口で
きちんと注意される。
中に入ると、とてもしっかりした造り。
客層は、音楽好きそうな人や、西洋人が多い。
皆、席に置かれていたパンフレットを熱心に読んでいる。
開演となり、数人がお喋りし始めたが(^^;)、周囲の目がしっかりして
いて、睨むとすぐお喋りを止めた。

[パンフレット]
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演奏は、素晴らしい!の一言。
ザ・シルクロード・アンサンブルには、世界各国のメンバーが集い、
参加している。
今回のコンサートのメンバーも、中国・インド・アメリカ・韓国・日本など
様々な国の色々な楽器の演奏家がいた。
(日本からは、尺八奏者の梅崎氏が参加していた。)

一部、マイクに雑音が入ったのは残念だったが、全体的に音響も良く、
アジアの古典楽器と西洋楽器の音が、見事にマッチしていて、聴いて
いて、とても心地良かった。
(ヨーヨーマのファンは、もっと独奏が聴きたかったかもしれないが…。)

詳しく感想を述べたいところだが、日本でももしかするとツアーがある
かもしれないので、ネタバレにならないよう、このくらいにしておこう…。

<セットリスト>
丝绸之路组曲
 阿拉伯华尔兹(瑞贝•阿伯—凯利尔)
 圣乐(赵季平)
 特萨斯卡(格利约夫)
蓝绿松石之夜(卡延•卡尔库)
醉酒(吴彤)
燕子(赵林)
空山灵雨(Angel Lam)
十面埋伏(吴彤)

会場内での写真撮影は出来なかったので、下にネット・ニュースからの
写真を載せておく。

[コンサートの様子](捜狐音楽のニュースより)
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北京でのコンサートは、上海・蘇州・香港を巡ったツアーの最終日。
最後の曲では、かなりの盛り上がり!
最後の曲まで演奏は聴けたものの、帰りの列車の時間に間に合わなく
なるので、演奏後のスタンディングオベーションの時は、会場を後に
しなければならなかった…。
北京に泊まれば良かったかな?

昨年の6月、北京の展覧館劇場で行われた“女子十二楽坊五周年
コンサート”では、観客のマナーが悪く(食べる、飲む、喋る、電話する
ゴミをする等々)、かなりイライラしてしまったが(^^;)、今回は観客の
マナーが良く、上質の音楽を楽しむことが出来て、とても満足!
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by yuzitj | 2007-10-27 06:00 | 北京

天津、小肥羊

可愛らしい小羊の絵がトレードマークの火鍋のチェーン店、小肥羊
(シャオフェイヤン)

1999月に、内モンゴルで1号店が開店してから、数年で中国最大級の
チェーン店になったお店で、天津にも数店ある。

四川旅行の成都で火鍋を食べたばかりだったが(^^;)、肌寒くなって
きたこ季節、身体を温める鍋物が恋しいので、国慶節連休最終日の
10月7日の夜、小肥羊(天津囲堤道店)に行って、火鍋を食べた。

[小肥羊(天津囲堤道店)]
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小肥羊の食器には、トレードマークの小羊。
可愛い(^^)

[小肥羊の食器]
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小肥羊では、お茶ではなく、酸梅湯(サンザシと梅のジュース)が無料
で飲むことが出来る。
私は酸梅湯が大好きなので、このサービスは嬉しい(^^)

[酸梅湯]
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そして、小肥羊の火鍋。
スープには、葱、クコの実、朝鮮ニンジン、ナツメ、ニンニク、ねぎなどなど、
身体に良さそうな漢方系調味料がゴロゴロ入っている。
白湯スープの方に入っているニンニクを数えてみたが、30かけ程入って
いた!

[小肥羊の火鍋]
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火鍋に、お肉・野菜・キノコ類などを入れて食べる。
火鍋だと、野菜やキノコ類がたっぷり食べられる。
私は、芝麻醤ベースのゴマだれに付けて食べるのが好き。

この小肥羊、昨年、東京の渋谷に日本1号店がオープンし、今年は、
赤坂に2号店がオープンしたそうだ。(小肥羊ジャパンのサイト)
中国在住の日本人には大好評の小肥羊の火鍋だが、日本でも好評
なのだろうか?
これからも日本での支店が広がって欲しいものである。

[小肥羊ジャパンのサイトより]
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<おまけ>
天津の秋は、霧の日が多い。
下の写真は、一昨日24日の写真。

[一昨日24日の霧]
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昨日25日も霧だったが、今日26日は更に深い霧。
いつもの霧なら、アパートの下にあるロータリーを走る車が何とか見える
のだが、今朝は全く見えず…。

[今朝の霧](24日の写真と同じアングル。)
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街中よりも街外れの方が霧が深いため、街外れにある日本人学校や、
インターナショナル学校は、このような深い霧の時、始業時間を遅らすが、
中国人の学校や会社などは通常通り。
霧の中、通学・通勤のためのタクシーやバス、車がクラクションを鳴らし
ながら走っている。
飛行機も遅延、高速も渋滞となり、霧の日は交通が大混乱となる…。

霧の日は、排気ガスなどの汚染空気も滞留しているので、あまり
出掛けたくなくなる…(--;)
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by yuzitj | 2007-10-26 06:00 | 天津

天津、書籍市

10月7日、文房具市場に行った後、書籍市に行ってみた。
この書籍市、国慶節連休に合わせ、10月4日~8日の期間、銀河広場
にて開催されたもの。
今回が第1回目で、正式名称は、“第1回天津銀河書市”(中国語では、
“首届天津银河书市”)。

実は、前日の10月6日にも行ってみたのだが、あいにくの雨…。
青空市場のため、中止だった。

[10月6日、中止の書籍市]
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10月7日は曇りがちの天気だったが、雨は降っていなかった。
銀河広場に行ったところ、書籍市は開催されていた。

広い広場に出版社ごとのブースが設けられ、色んな書籍・雑誌を売って
いた。
中国語の本はもちろん、洋書や日本語の絵本なども売られている。
中国美術の画集などは興味をそそられる。

一番気になったのは、「本草綱目」。
「本草綱目」は、漢方薬になる植物の百科事典のようなもの。
カラーのものがあり、綺麗で欲しくなってしまった。

[書籍市の様子]
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雑誌を売っているブースで、王力宏のDVD付き冊子を1冊買った。
値段は、定価の半額でお得。
あれこれ目移りしてしまい、結局、買ったのはこれだけだったが、この
書籍市、なかなか楽しかったので、またすぐにでも開催して欲しい!

ところで、天津には、雑誌のバックナンバーを売る店がある。
定価よりもかなり安い値段で売られている。
一番安いものは、7冊で10元(約160円)というのもある。
芸能雑誌・ファッション雑誌に、お気に入りの芸能人が載っているものが
あれば、お買い得!

[バックナンバー雑誌の店]
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<おまけ>
昨日24日、中国の月探査衛星“嫦娥1号”が四川省西昌の衛星基地
から打ち上げられた。
この“嫦娥1号”も、有人宇宙船“神舟6号”に続いて、中国が国の威信
をかけた国家プロジェクト。
月の資源を確保するための衛星だが、胡錦涛政権2期目スタート早々、
国威発揚の場となったようだ。
“嫦娥1号”は、月面から高度約200キロの軌道を周回し、寿命は1年間
らしい。
1年後、また世界に非難されるようなゴミとならなければよいが…(^^;)

[嫦娥1号](写真は、中国のネット・ニュースより。)
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ちなみに、“嫦娥”とは月に住む仙女のこと。
日本でも9月14日に、月探査衛星“かぐや”が打ち上げられたばかり。
“嫦娥”と“かぐや”、日中の月の仙女が仲良く周回しているかと思うと
なかなか面白い。

[嫦娥]
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by yuzitj | 2007-10-25 06:00 | 天津

天津、文房具市場 sanpo

中国では、同じ業種のお店が集まって営業していることが多い。
花市場、布市場、食器市場、文房具市場などなど。

国慶節連休最終日、10月7日の午前中、文房具市場に行ってみた。
私がよく行くのは、天津瑞華龍門文体用品市場。
この日は、カメラを持って行ったので、初めて市場内の写真を撮った。

1階は、主に事務用あるいは学生用の文房具用品売場。
1軒のお店のスペースは一坪ぐらい。
同じような小さな店がひしめき合っている。
日本の文房具用品のようにシンプルでカッコイイものは少なく、事務用
の地味なものか、学生用のキャラクター系のものが多い。
安いことは安いが、クオリティは期待しないほうが良い…(^^;)

[市場1階]
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2階は、ファンシー・ショップ系。
キャラクター・グッズ、アイドル写真、CD、DVD、コスメ、アクセサリー
などが売っている。
こちらは、中高生に人気。

[市場2階]
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この文房具市場、質の良い物を見つけるのは難しいが、かなり妥協
すれば(^^;)、何でも揃う。
2階のファンシー・ショップでは、普段使いに良さそうなアクセサリーや
グッズを見かけることも…。
必要な物を買いに行ったついでに、掘り出し物探しに、ついつい長居して
しまう市場である。
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by yuzitj | 2007-10-24 06:00 | 天津

天津科学技術館

国慶節連休、10月6日は、天津科学技術館へ。

天津科学技術館は、1995年に開館した科学技術に関する博物館。
敷地面積は4万㎡、建築面積は2万1千㎡、318件の展示物を所蔵。

[天津科学技術館]
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天津科学技術館には、宇宙劇場というプラネタリウムがある。
普段はプラネタリウムとして使われているのだろうが、1日2回、短い
映画が放映されている。

まず宇宙劇場の映画を観に行った。
劇場の下には、宇宙に関するパネル展示場があったが、部屋の電灯が
点いておらず、とても観にくい…。
何故、灯りを点けないのだろう?

宇宙劇場は、直径23m、3/4球体のスクリーンとなっている。
その日は、小型飛行機によるエア・ダンスの短編映画が上映された。
3/4球体の大きなスクリーンに映る映像は、迫力がある。
飛行機の旋回に伴い、景色もグルッと回る。
すぐに映像に酔ってしまった…(^^;)
普通の天文系プログラムが観たかった…。

映画が終わってから、1階と2階の展示室へ。
ここの展示物は、ほとんど体験型のものとなっている。
数学・物理などのテーマに沿った展示物を、実際に自分で触って体験
しながら学べるようになっている。

体験型の展示室は、ちょっとしたゲーム・センターのよう。
連休中ということもあり、子ども連れの親子で賑わっていた。
子どもたちは、とても楽しそうに次々展示物を触って体験している。
(なので、体験型の展示物は、なかなか写真が撮れなかった…。)
大人にとっては、ちょっと物足りない気もしないではないが(^^;)、子ども
時代に戻って無邪気に遊んでみるのも悪くない。

[展示室]
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残念だったのは、壊れて動かない物がたくさんあったこと…。
展示してあるからには、ちゃんと直して欲しいものである。


<おまけ>
科学技術館からの帰り、近くの社区(日本で言うところの団地のような
もの)で見かけた黒板。
普段は社区住民に向けての告知板となっているのだが、国慶節の連休
中ということで、お祝いの言葉が書かれていた。

[社区の黒板]
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by yuzitj | 2007-10-23 06:00 | 天津

北京日帰り旅行(3)

维吾尔(ウイグル)族の村を見ていたら、雨が本降りに。
湖畔の東屋などで雨宿りしながら、土家(トウチャ)族の村へ向かう。

[南園、湖畔の景色]
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湖北・湖南・四川の土家(トウチャ)族の村に到着。
三峡下り旅行の時に訪れた神農渓の辺りに住んでいるのが土家族で、
神農渓観光の際の船の漕ぎ手やガイドさんは土家族の方たちだった。
川下りの時は、船からしか村の家々を見ることが出来なかった。
こうして土家族の家々を見てみると、とても立派な造り。

[土家(トウチャ)族の村]
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ちょうどパフォーマンスの時間となったので、雨の中、見学。
この村のパフォーマンスは、建物の中で行うので中止にならなかった。
民族舞踊の他、太鼓や歌があったり、観光客も一緒になって竹馬(?)で
遊んだり。
神農渓のガイドさんも歌が上手かったが、土家族は皆、歌が上手い。
民族の遺伝?

[土家(トウチャ)族の民族舞踊など]
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[土家(トウチャ)族の民族舞踊](動画)


白(ペー)族の村に戻る。
雨の中だったが、白壁の建物が美しい。

[白(ペー)族の村]
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再度、橋を渡って、南園から北園に戻る。
蔵(チベット)族の村には、チベットのラサにある八角街(バルコル)を
模した街があった。
土産物屋などになっている。
雨がひどくなければ、ゆっくり見て回りたかったのだが…。

[八角街(バルコル)]
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雨が上がらず、夕方早くから暗くなってきてしまった。
もっと民族園を見学したかったのだが、もう人も少なく、土産物屋も店
じまいを始めている。
仕方なく、民族園を後にすることにした。

雨の中、街を散策していても寒いだけなので、夕飯には早かったが、
どこかお店に入ることにした。
行った先は、鼓楼。
雑誌「CREA Due TRAVELLER 特集 北京vs上海」に載っていて以前
から気になっていたCafe Sambalへ行ってみた。

Cafe Sambalは、マレーシア料理のレストラン。
鼓楼の豆腐池胡同に建つ四合院造りの建物を利用したお店である。
夜はロウソクの灯りがシックな雰囲気の店内だが、昼間、陽が射せば、
明るくて心地良さそう。
四合院造りの建物が興味をそそるのか、客層は西洋人が多かった。
(後から中国人のグループも入ってきたが…。)

[Cafe Sambal]
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食べたのは、牛肉のサテと、四角豆の炒め物。
デザートは、ココナツ・ミルクのライス・プリン。
久しぶりに食べた東南アジア・テイストの料理はどれも美味しかった(^^)

[牛肉サテ、四角豆の炒め物、ライス・プリン]
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夕飯後、雨が上がった。
地下鉄で北京駅に向かい、列車に乗って天津に戻った。

今回行った中華民族園、色んな民族の特徴も分かり、なかなか面白い!
雨が降らなければ、もっと楽しめたに…と思うと、ちょっと残念。


<おまけ>
20日のブログに載せた中華民族園の入り口の写真(下に再度掲載)、
横断幕に“歓度国慶、喜迎十七大”(簡体字で“欢度国庆、喜迎十七大”)
と書いてある。
“国慶節を楽しく過ごし、十七大を喜んで迎えます”という意味。

[中華民族園、入り口]
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“十七大”とは、10月15日から開幕、昨日21日に閉幕した“中国共産党
第十七次全国代表大会”のこと。
5年に1度の重要な大会なので、中国内外で注目されている。

“十七大”関係のテレビ・ニュースを見ていると、少数民族の党員代表は
民族衣装で出席している。
特に女性党員の民族衣装は、とても素敵!

[“十七大”の様子と出席党員たち](写真は中国のネット・ニュースより)
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by yuzitj | 2007-10-22 06:00 | 北京