湯ノ口温泉を後にして、どこへ行こうか迷っていたところ、瀞峡めぐりの
乗船場を見つけた。 瀞峡とは、三重県・奈良県・和歌山県にまたがる北上川の上流にある、 巨岩や断崖が続く大峡谷のこと。 そこをウォータージェット船で往復することが出来る瀞峡めぐりに参加 することにした。 ホテルに近い小川口乗船場から、船に乗る。 景色も良いし、スピード感もあって、かなり楽しい。 上流に行くにつれ、断崖が迫ってくると、船の屋根を全開に。 開放感が、とても気持ち良い! [瀞峡めぐり] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (夫婦岩) ![]() (亀岩) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (夏でも寒い寒泉窟) ![]() ちょうど三重・奈良・和歌山の県境にある田部乗船場にて、下船して 休憩。 [瀞峡めぐり] (田戸乗船場) ![]() ![]() ![]() ![]() 休憩が終わった後、田戸乗船場から、もう少し上流へ。 [瀞峡めぐり] (獅子岩) ![]() ![]() (母子の滝) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 上流でUターンして、下流へ向かった。 小川口乗船場に到着して、下船した。 船は、まだまだ下流の乗船場まで行くようだ。 船を下りた後は、車で新宮市の方へ向かってみた。 途中、北山川や合流する熊野川沿いを走るので、先ほど下りた船が 見え隠れしていた。 新宮市に着いて、まず昼食。 東宝茶屋にて、天ぷら、めはり寿司、サンマの姿寿司を注文。 どれも美味! [東宝茶屋] (天ぷら) ![]() (めはり寿司) ![]() (サンマの姿寿司) ![]() このお店は、熊野の郷土食“馴れ鮓”のお店なので、本来なら、 馴れ鮓を注文すべきところなのだが、まだ一度も食べたことがなく、 冒険する勇気が無かった…。 次に訪れた時には、必ず! 東宝茶屋を後にして、次に向かったのは、徐福公園。 いかにも中国っぽい門構えの公園である。 入ってみると、小さい公園ながら、近所の人々が集い、賑やかな 公園だった。 徐福は、秦の始皇帝の命で、不老不死の霊薬を求めて、熊野まで やってきて、ここで“天台烏薬”という薬木を発見し、土地の人々に 農耕、漁法、紙すきなどを教えながら、死ぬまで、この地に住んで いたらしい。 公園内には、徐福の墓もある。 売店にて、天台烏薬のお茶を購入。 効果はあるのかな? [徐福公園] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 公園を後にして、海岸線沿いを走りながら、帰ることにした。 紀宝町に入ると、道の駅にウミガメ公園があった。 少し、覗いていくことにした。 [紀宝町ウミガメ公園] ![]() ![]() ![]() 御浜町では、七里御浜を少し散策。 七里御浜は、熊野市から紀宝町に至る約22km続く日本で一番長い 砂礫海岸である。 [七里御浜] ![]() ![]() 熊野に戻ってきて、また獅子岩へ行ってみた。 前日は、海岸に下りて獅子岩を見たのだが、この日は、海岸より上に ある道路沿いから見てみた。 下から見るよりも、開いた口などがライオンっぽいかも…。 [獅子岩] ![]() ![]() ![]() この後、高速にのって、帰宅の途についた。 今回は、あまり計画せず、行き当たりばったりの旅行だったのだが、 思いがけず、充実した旅行になった。 行きたい所がありすぎて、まわりきれなくて残念な思いをしたことも あるので、良い教訓になったかも…。 ▲
by yuzitj
| 2015-04-01 00:00
| 三重
3月29日から30日にかけて、1泊で三重・東紀州にある熊野へ出掛けた。
まずは、29日の昼食は、紀勢自動車道の奥伊勢PAにて。 鶏丼を注文したら、とても美味! [奥伊勢PAの鶏丼] ![]() ![]() 高速を尾鷲で下りて、海岸線の街中を走る。 熊野に到着。 生憎の雨だったが、久しぶりに獅子岩を見学。 [獅子岩] ![]() ![]() ![]() 海岸線を離れ、山の中へ。 向かったのは、丸山千枚田。 1300枚以上の棚田があり、日本の棚田百選にも選ばれている。 こちらを見学している時も雨だったが、時折、霧がたちこめ、何とも いえない雰囲気を醸し出していた。 [丸山千枚田] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() チェックインの時間が近付いてきたので、ホテルに向かった。 泊まったのは、入鹿温泉ホテル瀞流荘。 北山川のほとりに建つ、静かなホテル。 早速、温泉へ。 春休みだが、子ども連れの家族は少なく、ゆったり静かに温泉を 楽しめた。 夕飯は、熊野地鶏の料理。 鶏の薬膳鍋が美味しかった! (食べるのに夢中で、色々と写真を撮り忘れてしまった…。) [夕飯] ![]() ![]() 温泉街がある訳ではないので、夕飯の後は、部屋でゆっくりと過ごした。 翌日の朝は、ちょっと早起きして朝風呂へ。 先客がいたが、先に出ていったので、ちょっとだけ貸切状態。 露天風呂が気持ち良かった! [露天風呂] ![]() 朝風呂の後、朝食。 干物や、めはり寿司など、郷土料理が並ぶ。 どれも、美味! また、茶粥が用意されているのも、嬉しい。 [朝食] ![]() 部屋に戻ると、だんだん明るくなってきた。 この日の天気は、良くなってくるらしい。 [部屋からの眺め] ![]() チェックアウトして、ホテルの系列の湯ノ口温泉へ。 湯ノ口温泉へは、ホテルの駐車場から出ているトロッコ電車に乗って、 向かう。 このトロッコ電車は、もともと鉱山のトロッコだったもの。 今は、観光用に客車が繋がれている。 約1kmのトンネルを走っていると、鉱山トロッコだったことがよく分かる。 [トロッコ電車] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 湯ノ口温泉は、3月26日に新築オープンしたばかり。 新しい木の匂いが心地良い。 朝早いからか、お客さんもまばら。 気が付くと、こちらもいつの間にか、貸切状態に。 のんびりゆったり入ることが出来た。 [湯ノ口温泉] ![]() ![]() 温泉を楽しんだ後、またトロッコ電車に乗って、ホテルの駐車場へ 戻った。 [トロッコ電車] ![]() ![]() ![]() (つづく) ▲
by yuzitj
| 2015-03-31 09:58
| 三重
9月27日、昼過ぎから菰野町へ。
遅めの昼食は、ベーカリーカフェ“OTTER HAJEK(オッターハーイェク)” にて。 お店の庭は広く、入り口付近には、輸入雑貨のお店もある。 タンドリーチキンとファラフェルのミックスプレートと、エスニックカレーを 注文。 天気が良いので、外の席で食べた。 野菜たっぷり、しかも野菜が美味しい! [OTTER HAJEK] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() [タンドリーチキンとファラフェルのミックスプレート] ![]() [エスニックカレー] ![]() 食後、パンを購入。 その後、菰野町の田光に、休耕田がコスモス畑になっているとことが あるということで、行ってみた。 週末にしては人も少なくて、ゆっくり観たり、写真を撮ったりすることが 出来た。 [田光コスモス畑] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 次に、菰野町から、四日市市の水沢に向かった。 お茶どころの水沢にある“かぶせ茶カフェ”へ。 かぶせ茶とは、葉を摘む前に覆いをかぶせて育てたお茶のこと。 そうすることで、お茶の甘みが増すのだそうだ。 [かぶせ茶カフェ] ![]() 特上かぶせ茶と抹茶白玉、かりがね茶と万次郎プリンを注文。 かぶせ茶は、お茶の旨味や甘みが強い! かりがね茶は、良い香り! 万次郎プリンは、しっかりほうじ茶の味がして、美味! [特上かぶせ茶と抹茶白玉] ![]() [かりがね茶と万次郎プリン] ![]() お茶を注文すると、あられが付いてくる。 三重県名物“あられ茶(あられのお茶漬け)”。 この店では、塩昆布と抹茶を入れるようだ。 お湯を注ぐと、あられが香ばしく香る。 [あられ茶] ![]() 最後は、茶葉のお浸し。 急須の茶葉を取り出して、ポン酢をかけていただく。 かぶせ茶は、葉が柔らかく、お浸しにしても美味しい。 [茶葉のお浸し] ![]() 鈴鹿に帰ってくると、綺麗な夕焼け。 [鈴鹿川の夕焼け] ![]() 気が付くと、奇しくも3週連続で、お茶どころに行っている。 ・・・というブログを、茶香炉を焚きながら書いている。 [我が家の茶香炉] ![]() どれだけ、お茶が好きなのか・・・(^^;) ▲
by yuzitj
| 2014-09-28 09:31
| 三重
11月24日(日)、昼から伊勢へ出掛けた。
伊勢に着いて、まずは船江にある“ichishina”のカフェへ。 生搾りレモンスカッシュとプレーンのパンケーキを注文。 [“ichishina”のパンケーキ] ![]() カフェでのんびりした後、“ichishina”の雑貨店の方も覗いてみた。 “ichishina”を後にし、伊勢神宮へ向かった。 平成25年は、20年に一度の式年遷宮の年。 10月2日に内宮、10月5日に外宮の遷御の儀が行われ、御神体が 新宮へ神座を遷した。 遷宮直後の伊勢神宮は大混雑していたようなので、しばらく経って から訪れてみたのだが、内宮前の“おはらい町”は、お正月のような 賑わいだった。 人混みをかき分けて、内宮へ。 陽も落ちた夕方だったためか、参道に入ると、それほど混雑はして いなかった。 [宇治橋] ![]() ![]() ![]() [参道にて] ![]() [五十鈴川御手洗場] ![]() ![]() ![]() ![]() [神楽殿] ![]() ![]() [正宮] ![]() 真新しい新宮にて参拝。 混雑したお正月と違い、ゆっくりと参拝することが出来た。 帰りは、“おかげ横町”を散策。 “縁起の良い宝くじ屋”があったので、“年末ジャンボ宝くじ”を購入。 向かいにあった招き猫に願いを込めて! [“おかげ横町”の招き猫] ![]() ▲
by yuzitj
| 2013-11-28 08:55
| 三重
6月2日、鳥羽志摩へ1泊旅行に行った。
2日の夜は、鳥羽市国崎にある“神代温泉 慶泉"に宿泊。 夕飯前、さっそく温泉へ行くことにした。 途中、紫陽花の咲いている回廊を歩いて、温泉棟の“湯夢院"へ。 ちょうど、他のお客さん達が出たところで、貸切状態だった。 大浴場・露天風呂・ジャグジー・ジェット寝湯を満喫! お風呂をあがると、夕飯の時間になった。 夕飯は、伊勢海老と和牛石焼きのコース。 伊勢海老の具足煮と和牛の石焼きはもちろん、お刺身やバタ貝の 浜焼き、最後の鯛茶漬けも美味しかった。 [夕飯] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 夕飯の後は、貸切露天風呂“遊湯庵"へ。 大浴場とはまた違った雰囲気で、夜の涼しい風を感じながら、ゆったり 温泉を楽しんだ。 [貸切露天風呂“遊湯庵"への入り口] ![]() 温泉でリラックスし、夜はグッスリ眠ることが出来た。 翌日の朝も温泉へ。 露天風呂に入っていると、朝の爽やかな風が、とても心地良かった。 朝ご飯は、伊勢海老や蟹の入った漁師汁をメインとしたメニュー。 漁師汁は、ダシが効いていて、とても美味! カメラを部屋に置いてきたのが残念だった…。 ホテルをチェックアウトし、まず向かったのが、志摩半島最東端にある 鎧埼灯台。 灯台へ向かう階段の手前に歌碑があった。 平成15年に秋篠宮ご夫妻と眞子様が国崎を訪問し、平成16年新春の 「歌会始めの儀」で、『幸』をお題にして、紀子様がその時の感動を歌に 詠まれ、それを記念して、建てられたものだそうである。 [紀子様の歌碑] ![]() 灯台への階段を上っていくと、伊勢神宮に献上する熨斗鮑の調進所が あった。 [熨斗鮑調進所の看板] ![]() 木のトンネルを抜けると、鎧埼灯台があった。 [木のトンネル] ![]() [鎧埼灯台] ![]() ![]() ![]() 次に向かったのは、国崎の隣町、相差町にある“神明神社"。 “神明神社"の参道にある“石神さん"は、古くから海女が信仰する 女神で、女性の願い事をひとつだけ叶えてくれると言われている。 この日は平日にも関わらず、たくさんの女性参拝客が訪れていて、 “石神さん"をお参りするには、順番待ち状態だった。 [神明神社] ![]() ![]() ![]() [石神さん] ![]() “石神さん"をお参りした後、神明神社本殿を参った。 本殿の横には、大きな御神木であった楠木の枯れ木が祀ってある “長寿の館"があり、これにさわると長生きできると言われていて、 こちらも、順番待ちの行列が出来ていた。 [神明神社] ![]() [長寿の館] ![]() お参りした後、“石神さん"のお守りストラップを購入。 願い事、叶うかな? [お守りストラップ] ![]() その後、パールロードを通って、鳥羽から志摩へ移動。 今年3月21日に運行が始まった近鉄の観光特急“しまかぜ"を観に 賢島駅へ向かった。 入場券を買って、駅構内へ。 名古屋からの“しまかぜ"は、既に到着していた。 [賢島駅の“しまかぜ"] ![]() ![]() ![]() そのうちに大阪からの“しまかぜ"も到着。 ダブルの“しまかぜ"を観ることが出来た。 [ダブルの“しまかぜ"] ![]() [ダブルの“しまかぜ"と“伊勢志摩ライナー"] ![]() [“しまかぜ"と普通車両] ![]() お昼も過ぎて、お腹が空いてきたので、賢島駅を出てすぐのところに ある食堂“翔"にて、伊勢志摩の郷土料理“てこね寿司"を食べた。 [てこね寿司] ![]() ![]() ![]() 店を出て、港の方へ行ってみた。 英虞湾を遊覧する“賢島エスパーニャクルーズ"というのが あったので、乗ってみることにした。 遊覧船は幾つかのタイプがあったが、せっかくなので一番大きい 帆船型の“エスペランサ"という船に乗ることにした。 [エスペランサ] ![]() ![]() 午前中は曇っていた天気も昼からはすっかり晴天になり、船の3階の オープンデッキは、団体客もいて、いっぱいになった。 日差しは暑かったが、出航すると、風が涼しくて気持ち良かった。 真珠の養殖筏の間をぬって、英虞湾クルーズ。 英虞湾には、ミキモトの真珠養殖場もあった。 [英虞湾クルーズ] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (ミキモト真珠養殖場) ![]() ![]() 約35分のクルーズを楽しんだ後、真珠養殖の工場に寄港。 真珠の核入れ作業などを見学した後、船に戻り、元の賢島港へ。 [真珠養殖工場] ![]() [英虞湾クルーズ] ![]() ![]() ![]() クルーズの後、帰途についたが、天気が良く、暑かったので、伊勢の “赤福 五十鈴川店" に寄って、夏季限定の“赤福氷"を食べることにした。 “赤福氷"は、抹茶の蜜がかかった氷のなかに、赤福の餡と餅(氷の 中でも固くならないように作られた物)が入っている。 暑くて疲れている時には、この甘さが身体に沁み入る。 [赤福 五十鈴川店] ![]() [赤福氷] ![]() 伊勢神宮の内宮前の“おはらい町"で、土産物を購入してから、 鈴鹿へと帰った。 最近は、“おはらい町"で買い物するだけで、内宮にお参りしない ことが多い…。 今年は、式年遷宮の年。 今度、伊勢に訪れた時は、ちゃんと内宮にお参りしよう…。 ▲
by yuzitj
| 2013-06-04 11:48
| 三重
昨日(10月8日)は、昼からお出掛け。
ランチは、津の『8*Herb(ハチトバーブ)』 へ。 可愛らしいイタリアンのレストラン。 祝日とあって、お昼には遅い時間帯だったにも関わらず、5組ほど 待たされた。 でも、庭・建物・内装・中庭など、とてもステキで、待っている間も、 結構、飽きなかった。 [8*Herb(ハチトバーブ)] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 座ると、明るい中庭が見えた。 白い壁の内装や中庭を眺めていたら、モロッコのエッサウィラで 泊まったリヤドを思い出した。 [席からの眺め] ![]() 食べたのは、“今週のパスタランチ”と“お好きなパスタランチ”。 まずは、食前酒とサラダとパン。 かぼちゃのサラダが美味しかった。 前菜の盛り付けも可愛らしい! [食前酒] ![]() [かぼちゃサラダとパン] ![]() [前菜] ![]() 今週のパスタは、“秋鮭と焼き栗のアンチョビバターのせ”という 秋らしいパスタ。 もうひとつのパスタは、アサリとムール貝のパスタ。 [秋鮭と焼き栗のアンチョビバターのせパスタ] ![]() [アサリとムール貝のパスタ] ![]() ランチが遅くなって、デザートを食べる頃には、ちょうどおやつの 時間…。 [デザート] ![]() すっかり遅くなってしまったが、ゆったりランチを楽しんだ後は、 伊勢へ向かった。 伊勢神宮内宮前の“おはらい町”や“おかげ横丁”で、買い物。 大好きな雑貨を見て回りたかったが、ランチが遅くなってしまった せいで、買うべきものを買ったら、もう暗くなり始めたので、帰る ことに…。 でも、“おかげ横丁”の『豚捨』では、食べ歩き用のコロッケを、 “おはらい町”の『五十鈴茶屋』では、お土産用に栗きんとんを購入。 [五十鈴川] ![]() [おはらい町] ![]() ![]() [おかげ横丁の『豚捨』] ![]() 伊勢神宮では、昼間、五穀豊穣に感謝する“神嘗祭(かんなめさい)”が あったそうだ。 せっかく“神嘗祭(かんなめさい)”の日に行ったのなら観たかったなぁ…。 ▲
by yuzitj
| 2012-10-09 08:56
| 三重
2月19日、寒いけれど、風が少なく、天気も良かったので、お昼から
鈴鹿市の隣、津市に出掛けることに。 津市は、うなぎの消費量が日本一だったこともあるくらいの街。 うなぎ屋さんが、とても多い。(“津ぅのうなぎプロジェクト”) その中でも有名なのが、1890年創業の老舗“新玉亭”。 結構、混むところなので、お昼ちょうどを避けて、1時過ぎに行ってみた のだが、その時間帯でも、駐車場はいっぱい。 出てくる人を待って、車を駐めた。 注文したのは、うな丼。 香ばしく焼けたうなぎが、たまらない。 美味しかった! [新玉亭、うな丼] ![]() ![]() ![]() 昼食後は、“新玉亭”に程近い“メッセウイングみえ”へ。 18・19日は、“2012三重輸入車ショー”が開催されていた。 展示場の中に入ると、大勢の人たちが車やバイクを見ていた。 時折、成約のアナウンスと拍手。 輸入車、実際に近くで見てみると、とてもカッコイイが、新車を買う 余裕はちょっと…。 [2012三重輸入車ショー] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() [メッセウイングみえ] ![]() 輸入車ショーの後、“メッセウイングみえ”の近くに、“忠盛塚”がある ことを思い出し、行ってみることにした。 “忠盛塚”の忠盛とは、平清盛の父である平忠盛のこと。 “忠盛塚”は、平忠盛が生まれた所で、胞衣塚や産湯を浸かった池が ある。 ここは、伊勢平氏発祥伝説地として、県指定史跡となっている。 NHK大河ドラマ『平清盛』の最後に放送される『「平清盛」紀行』でも 第三回目に紹介されていた。 大河ドラマ『江』の時も、津市の“伊勢上野城跡”が紹介された。 津市は、結構史跡があり、なかなか興味深い。 [忠盛塚] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今回は、うなぎに輸入車に史跡と、脈絡のないお出掛けになって しまった…。 ま、こんな日もあってもいいかな?(^^;) ▲
by yuzitj
| 2012-02-20 10:33
| 三重
昨日2月20日は、“おひなさまめぐり in 二見”を観に、夫婦岩で
知られる伊勢の二見浦へ。 お昼頃、二見に着いたが、ちょっと先の鳥羽で昼食。 鳥羽磯部漁協直営の海鮮食堂「四季の海鮮 魚々味(ととみ)」にて。 注文したのは、今が旬のカキを使った“的矢漁協カキ御膳”。 カキ鍋・カキフライ・ 牡蠣飯・カキ佃煮が食べられる。 もうひとつは、新鮮なお刺身にかき揚げが付いた“魚々味定食”。 カキもお刺身も新鮮で、どちらも美味しかった! [四季の海鮮 魚々味] ![]() (的矢漁協カキ御膳) ![]() (魚々味定食) ![]() お腹がいっぱいになったところで、二見に戻った。 “おひなさまめぐり in 二見”は、約100軒の旅館やお土産物屋が お雛様を展示している。 お雛様は、総計6,000体になるそうだ。 [おひなさまめぐり in 二見] ![]() ![]() まずは、『賓日館』へ。 『賓日館』は、三重県有形文化財指定の建物で、かつて伊勢神宮に 参宮される皇族・要人の宿泊施設として明治20年に建設された旅館。 平成11年に旅館業は廃業、その後は二見浦の歴史を物語る建物として 開放されている。 館内には、たくさんのお雛様が飾られていた。 現代の陶雛や七段飾りの雛飾りの他、真珠のお雛様、江戸時代の お雛様、飾りが立派な御殿飾り等々・・・。 雛飾りが華やかで、一足早い春が来たよう。 [賓日館] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 『賓日館』を出て、旅館街を歩いた。 お土産物屋の軒先や、旅館の入り口などに、色んな雛飾りや、 吊し飾りが飾ってあり、ついつい見入ってしまう。 写真を撮る人やビデオを撮る人が、たくさん! [おひなさまめぐり in 二見] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 雛飾りを堪能した後、高速にのって帰ることにした。 途中、多気郡大台町で下り、“奥伊勢フォレストピア”に寄って みることにした。 “奥伊勢フォレストピア”は、地元元食材のレストランや天然温泉が ある宿泊施設。 暖炉のあるラウンジで、一休み。 大台町の隣町で、お茶の産地である飯高町・飯南町の緑茶を発酵 させた和紅茶と、黒豆が入ったクリームブリュレを注文した。 和紅茶は、渋みが少なく、美味しくて飲みやすかった。 [奥伊勢フォレストピア ラウンジ] ![]() (和紅茶) ![]() (黒豆クリームブリュレ) ![]() ラウンジでゆっくりした後、温泉へ。 ほっこり温まった後、帰途に着いた。 気候が良くなってきて、もっとお出掛けがしたいのだが、この時期、 花粉が・・・(--;) 昨日も、くしゃみ連発! マスクしていけば良かったなぁ・・・。 ▲
by yuzitj
| 2011-02-21 10:07
| 三重
昨日は“海の日”。
しかし、連日の猛暑に、既に夏バテ気味…。 涼を求めて、山の方へ出掛けてみた。 鈴鹿から車で1時間弱の三重郡菰野町へ。 お昼に着いたので、まずはランチ。 菰野町役場近くにある和食のお店“和旬 縁(えにし)”へ。 ここの一汁三菜ランチがお気に入り。 やはり美味しかった! [和旬 縁、一汁三菜ランチ] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ゆったりランチを楽しんだ後、湯の山の温泉街を通り抜け、“御在所 ロープウェイ”へ向かった。 “御在所ロープウェイ”は、湯の山温泉から鈴鹿山脈の主峰“御在所岳” の山頂(標高1,212m)を結ぶロープウェイ。 鈴鹿からは近いのに、訪れることは少なく、このロープウェイに乗った のは、十年ぶりぐらい。 駐車場に着くと、湯の山温泉に遊びに来た名古屋圏の観光客でいっぱい だった。 ロープウェイに乗っていると、山頂に近づくにつれ雲が多くなってきた。 綺麗に晴れ渡った日には、遠くにアルプス山脈、その向こうに富士山まで 見えるそうだが、アルプス山脈も観ることが出来ず…。 [御在所ロープウェイ] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 山頂に着くと、ロープウェイ駅の周りは特に雲が多かった。 駅に雲が引っかかっているよう。 山頂の展望台の気温は、この日22.8℃。 下界に比べると、かなり涼しい。 ウグイスとヒグラシが鳴いており、大量の赤トンボが飛んでいた。 季節がごちゃ混ぜ!? [山頂] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 山頂からさらに観光リフトに乗って、山上公園へ。 リフトで移動すると、すぐに陽が差してきた。 [観光リフト] ![]() ![]() 山上公園に着き、琵琶湖が見えるという望湖台へ。 遠くは霞み、琵琶湖はハッキリと見えなかったが、山と雲が綺麗 だったので、展望台でしばらく景色を眺めていた。 [山上公園、望湖台] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() マイナスイオンをたっぷり充電した後、リフトとロープウェイに乗って 下山。 下山すると、また猛暑が襲ってきた…。 今回は時間が無かったが、次回は山頂付近の散策コースをゆっくり歩いて 回りたい。 ▲
by yuzitj
| 2010-07-20 10:29
| 三重
5月5日は、隣の市“亀山市”にある“関宿”へ。
帰国してから“関宿”はよく訪れているが、古民家が好きな私には とても居心地が良い街である。 今回は、関の道の駅にて、レンタサイクルを借りてみた。 道の駅には、たくさんのツバメが飛び回っていた。 [関の道の駅] ![]() ![]() 関宿の“東の追分”から、サイクリングをスタート。 [東の追分] ![]() ![]() 気になるお店があると、自転車を停めて眺めたり、写真を撮ったり。 [関宿] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 途中、180年前は料亭だったという和洋レストラン“山石”にて昼食。 関宿弁当を注文したら、風呂敷に包まれて出て来た。 おかずが二重になっており、品数が多く、お腹いっぱいになった。 [“山石”と“関宿弁当”] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 昼食の後は、“旅籠玉屋歴史資料館”に入ってみた。 [旅籠玉屋歴史資料館] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 少し道を戻って、“旅籠玉屋歴史資料館”と共通チケットとなって いる“関まちなみ資料館”も見学した。 [関まちなみ資料館] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() その後、関宿の“西の追分”までサイクリング。 [西の追分] ![]() ![]() ![]() 道を戻り、今度は関ロッジ方面へサイクリング。 [関ロッジからの眺め] ![]() 25℃を越える夏日で、坂道を上り下りしたら、汗をかいた。 関宿に戻り、以前にも行ったことのある“カフェ綾羽”へ。 冷たい“ナガヲ茶”を注文。 喉が渇いていて、“ナガヲ茶”を半分以上も飲んだところで、 写真撮りを忘れていたことに気付き、急いで撮った…(^^;) [カフェ綾羽] ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 道の駅に自転車を返し、帰宅。 良い汗、かいた! ▲
by yuzitj
| 2010-05-08 09:17
| 三重
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