詩仙堂を散策した後、すぐ隣にある
八大神社へ。
この神社は、吉川英治の小説「宮本武蔵」の中で武蔵が一乗寺下り松
の決闘の前に立ち寄ったとされてから、広く知られるようになった。
本殿の横には、初代の“下り松”が奉られ、すぐ近くには宮本武蔵の像
がある。
[八大神社]
八大神社を詣った後、歩いて
曼殊院門跡まで行ってみた。
曼殊院は、延暦年間、最澄が比叡山に建立したが、明暦2年に現在の
場所に移転した。
数寄屋造の大書院から枯山水庭園が眺められる。
[曼殊院門跡]
曼殊院門跡から、歩いて詩仙堂方面へ戻った。
和菓子の“
一乗寺中谷”にて、名物という“
でっち羊かん”を購入。
その後、帰途についた。
[一乗寺中谷]
家に戻ってから、
福寿園のほうじ茶を淹れて、“でっち羊かん”を頂いた。
“でっち羊かん”は、米粉のもちっとした食感で、甘さは控えめ、
かなり私好みの味。
[福寿園のほうじ茶と“でっち羊かん”]
紅葉が見頃の今の時期、京都は平日でも観光客が多い。
渋滞は分かっていても、どうしても行きたくなってしまう・・・。
また来年も行ってしまうんだろうなぁ・・・(^^;)