天津“開発区”

6月16日の土曜日は、天津市区から軽軌(電車)に乗って開発区へ。

お昼頃に着いたので、まず食事。
開発区は西洋人が多く、西洋料理が美味しいと聞くので、西洋料理の
レストランへ。

この日のランチに選んだのは、“Hank's Sports Bar & Grill”。
アメリカン・スタイルのレストランで、ハンバーガーを頼んだら、サイズも
アメリカン・サイズ!
食べきれず…。
市区内にも支店があるこの店、開発区の方のこの店は、今月末で閉店
するらしい。

[Hank's Sports Bar & Grill]
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食べた後、歩いて路面電車“現代導軌電車”の駅へ。
4月に来たときは、まだ走っていなかった路面電車…。
5月10日に正式運転が始まった。

この路面電車は、軽軌(電車)を運営している会社“BMT(天津濱海快速
交通発展有限公司)”が1.9億元を投じ、フランスの技術を借りて建設
したものである。
全長7.86km、軽軌(電車)の泰達駅から、工業区などを経て、大学など
のある学院区までの14駅をつなぐ。
運賃は、一律2元。
車内のデザインが面白い。
座席は少なく、立って乗っている人達がよろめかないように、もたれたり、
掴まったりできる棒やバーが目立つ。

[路面電車“現代導軌電車”]
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街中を過ぎると、各国企業の工場が建ち並ぶ工業区へ。
ヘアケア商品の“WELLA”、携帯の“MOTOROLA”、ポカリスエットの
“大塚製薬”、自動車部品の“DENSO”、楽器の“YAMAHA”などなど、
大企業の工場が並んでいた。

路面電車の最高速度は70km/h。
人通りの少ない道路では、結構スピードを出す。

終点近くの学院区は、まだまだ開発中の地区。
これから建物が建ちそうな更地や整備地が目立った。

終点で降りてみると、周囲は大学の新しい建物で、若い学生達が多い。
車はめったに通らず、道には果物や簡単な食事を売る屋台が並ぶ、
のんびりした風景であった。

[終点駅の周囲]
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また折り返しの路面電車に乗り、戻る。
工業区・学院区を通るこの路面電車。
通勤・通学用として建設されたのであろう。
週末の午後、一般客は少なかった。
これから2号線、3号線の建設も予定されているらしい。
どの地域を通るか分からないが、買い物など生活に便利な路線が
出来ると、もっと便利になるだろうなぁ…と思った。

帰りに、洋貨市場に寄ってみた。
ここは、以前“泥棒市場”とも呼ばれていたところ。
盗まれた物を探しに来ると見つかったりしたとか…。
今は、衣類・家電など生活に必要なあらゆる商品が並ぶ市場となって
いる。(偽物ブランドの店などもある…。)

[洋貨市場の一部]
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服や雑貨の青空市場だったところに行ってみると、工事中の囲いが
されていて、中は更地になっていた。
多分、その辺りに出ていた屋台は、新しく出来た地下街へと場所を
移されたのだろう。
市区内と同じく、開発区もどんどん青空市場が減っていき、ちょっと
寂しい…。

何を買うわけでもなく、賑やかな街をふらつき、大量のモノと人を見て
いたら、何だか疲れてしまった…。
喉が渇いたので、飲み物を売っているスタンドに行くと、どのスタンドにも
“コーヒー・コーラ”が置いてある。
中国に来てからずっと気になっていた飲み物だったので、試しに買って
みた。
飲んでみると、コーヒー味のキャンディを炭酸飲料にしたような感じで、
甘ったるく、味はかなり微妙…。
余計に喉が渇いてしまった…(^^;)

[コーヒー・コーラ]
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軽軌(電車)の塘沽駅へ向かうと、切符売り場は長蛇の列…。
天気の良い週末、洋貨市場へ買い物に来る人達が多かったようだ。
中国人に混ざり、西洋人の姿も多かった。

洋貨市場は新しい建物も増え、これからも発展していきそうだった。
これから益々訪れる客が増えることだろう。
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by yuzitj | 2007-06-19 06:00 | 天津
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